古都探索日記

奈良や京都の散策日記

レーガー 歌曲とパイプオルガン~後期の作品を中心に~

2016-10-31 10:44:07 | 音楽
 だ10月23日、五反城教会にて。演奏は吉田 文先生とソプラノ歌手の岡眞里子さん。画像はプログラム。

 レーガーのパイプオルガン作品と歌曲(伴奏はパイプオルガン)を交互に演奏される。歌曲は宗教的歌曲、素朴な様式、5つの新しい子守唄から。

 私にとってレーガーを聴いた経験はとても少なくバッハのチェンバロ曲二声のインヴェンションなどをオルガン用に編曲したものだけであり全く白紙の状態だった。演奏された作品(特に歌曲)はどれも優しい旋律であり直ぐに受け入れられるものだった。残る2回のコンサートによってどんなイメージが持てるようになれるか楽しみである。11月27日のバッハとレーガーは特別に期待している。

 楽しいコンサートありがとうございました。

 バッハの教会カンタータ128番のアルトとテノールの二重唱をレーガーがピアノ用の変奏曲とフーガにした作品と原曲を紹介。とても美しい旋律です。下の各々をクリックしてください。

 レーガーのピアノ作品を聴く。

 バッハの二重唱を聴く。

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