エスカルゴ6m CWコンテスト 他

　横浜から戻り、近場でエスカルゴ6m CWコンテストに参加することにしました。開始30分ほど前に志木市の新河岸川の土手に到着。GPを立て、電鍵を養生テープでドアの縁に固定。縦振り電鍵を使うのは1年振りです。手首の感触を確かめながらSSBを狸ワッチしてみるとEsが発生し、6エリアがFBに入感しています。楽しみです。
　10時コンテスト開始。数局軽く呼び回りしてからはCQ。使用電鍵の電通精機HK-1Sは8年ほど前に仕事でお世話になっている先輩からお借りした物ですが、そのまま譲り受けることになりました。使用頻度は少ないですが、今後も大事に使わせていただき、縦振りの打鍵を忘れないようにしたいと思います。さて、コンテストの方はなかなかログが進みません。Esは依然継続してしているようですが、6エリアからのコールは1局のみで、密かに期待していた援助交信もありませんでした。今年で第31回を迎え、縦振電鍵使用のコンテストでは老舗の部類に入りますが、ローカルコンテストの域を出ず、まだまだ1エリア以外での認知度は低いのでしょう。打鍵の練習とは言っても、20分も空振りしているといい加減飽きてきます。呼び回りに転じてもなかなか拾ってもらえず、11時台に入るとぱったりと止まりました。飲料も飲みきってしまい、このまま続けていれば熱中症の恐れもありそうです。CQを出しても空振り。11:11の交信を最後に、上積みのないまま11:15にギブアップとなりました。
　さて、結果です。移動局QRP部門、14交信×13マルチ＝182点。昨年の17交信×14マルチ＝238点から大幅ダウン。昨年のモービルホイップからGPにグレードアップした甲斐もなく、惨憺たる結果となってしまいました。2時間フルに参戦できなかったのは残念でしたが、久しぶりに縦振り電鍵を楽しむことができました。交信いただいた各局、ありがとうございました。

朝霞市(1327)：50MHz CW 1局
　GPを撤収後、ちょっと動いて朝霞市へ。いつものようにモービルホイップで50MHzに出てみました。山川、国分寺とも赤く染まっており、十分期待が持てそうでしたが、近場の局との1交信のみ。引き続きモービル運用してみましたが、コールが無いまま和光市との境界が近付きCL。数日前の仕事帰りのリベンジはなりませんでした。