昨年は仕事が入ってしまいましたが今回はフル参加可能。めでたく緊急事態宣言も解除となり移動したい気持ちもありましたが、土曜日の夜明け前から遊んでしまったので移動でフル参加するには体力的に厳しそうです。日曜日のみ移動で参加、あるいはシングルバンドでお茶を濁すという選択肢もありましたが、マルチバンドでできるだけ多くクラブ対抗に得点計上したいところ。考えがまとまらないまま都内遠征から帰宅し入浴後に缶をプシュッと開けてしまい、結局自宅からCAMで参加する羽目になりました。
20:38からのXW-2Aで上小阿仁村をゲットし、慌ただしくコンテストに突入しました。21時台は430MHz、144MHzでCQをランして51交信とまずまずの滑り出し。22時台からは1200MHzも加わり、引き続き順調にログを進めました。普段ならとっくに眠っている時間帯ですがもうひと頑張り。23時台は拾ってもらえなかった21MHzを除いて全バンドで足跡を残し、目標の合計100交信に到達したところで23:30に土曜夜の部終了となりました。
サテライト移動で早起きの習慣は身についています。日曜日は4:50頃にコンテスト再開。5時台は3.5MHzで19交信。上小阿仁村で手厚くサービスできるように行程を組んでいただいたお礼の意味もありXW-2F、XW-2Bで某移動屋さんに朝のご挨拶。SSBまでは狙いに行かなかったので中抜けは短時間でした。6時台は朝食を挟んで7MHzで13交信とやや伸び悩みましたが、7時台、8時台はようやくコンディションも上がり一気に挽回。9時台、10時台はV・UHF、ハイバンドを小刻みに回りますた。11時台は再び7MHzへ。昼食を挟んで12時台はCQも出してみましたが、思いの外好調でした。この時点で300交信に到達し、自己ベストを目指してモチベーションも上がりました。
さて、自宅参加なのでいつものように眠気覚ましのためにサブPCで某追っかけ掲示板をチラチラ眺めていましたが、オープンの情報を見て13時台は急遽50MHzへ。釣竿＋ATUなので毎度のことながら50MHzはオマケ程度ですがオープンで状況が一変。にわかにバンドが賑わい始め、8エリアも2局ゲット。その後の28MHzも良好でした。13時台のRS-44で小坂町を狙いに行きましたが、なぜか聞こず貴重なニューを逃しました。10分ほどの中抜けは徒労に終わりましたが、長丁場のコンテストには気分転換も重要です。
14時台は再び7MHzでCQをラン。15時以降は小刻みに各バンドを回りました。途中16時台はちょっと中抜けしてXW-2Fでニューの鹿角市をゲット。秋田県遠征もここが最後の移動地のようです。程なくして運用終了となったのでこちらもここからはコンテストに専念。3.5MHzが伸び悩み自己ベスト更新はちょっと厳しくなってきましたが、500交信が見えてきたので入浴、夕食も後回しにしてシャックに引き籠もりました。18時台には1.8MHzも賑わってきました。耳の良い各局に拾っていただき、意外と一発でナンバーまでコピーしてもらえました。終盤は小刻みに各バンドを回り、ラストスパートもまずまず。睡眠も十分にとったので途中でCQを空振りしながら寝落ちすることもなく、24時間の長丁場を乗り切ることができました。
さて、結果です。
1.8MHz：27×26、3.5MHz: 65×61、7MHz: 177×147、14MHz: 17×17、21MHz: 10×10、28MHz: 17×17、50MHz: 30×30、144MHz: 62×52、430MHz: 86×61、1200MHz: 18×18、合計: 509 ×435= 221,415点。
その昔CAPで入賞を続けていた頃のスコアには及ばず、残念ながら自己ベスト更新はなりませんでしたが、久しぶりに500交信を突破することができました。到底上位に食い込めるスコアではありませんが、JARLのホームページで検索できる2012年以降では断トツのスコアを出すことができ、自分としては十分に満足のいく結果となりました。近年体力、気力の衰えも隠せなくなってきましたが、まだまだ頑張れそうです。ちょっとだけ自信が付きました。
1.8MHzは自宅からの参加としては最多交信数となりました。狭い1.9MHzから1.8MHzに変更になったことでQRVする局が増えたようにも感じます。1.9MHzではTBS戸田送信所のカブリを避けるためチューナーを2段にする必要がありましたが、損失が減る分だけ受信も送信も改善されたのかもしれません。50MHzは某掲示板のお陰でオープンをうまく掴むことができました。折角バンドが賑わってきたので、GPでも仮設しておけばもう少し稼げたかもしれません。土曜夜もまずまずの滑り出し、日曜日も7時以降は毎時20交信以上で最後までレートを維持できました。終盤には一瞬気を失いかけてデュープの局にうっかりナンバーを送ってしまうというミスもやらかしました。まあ、いろいろと課題も多いですが、その分だけ伸び代が十分に残っているということで。hi
今年最後の国内メジャーコンテストを満喫できました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
20:38からのXW-2Aで上小阿仁村をゲットし、慌ただしくコンテストに突入しました。21時台は430MHz、144MHzでCQをランして51交信とまずまずの滑り出し。22時台からは1200MHzも加わり、引き続き順調にログを進めました。普段ならとっくに眠っている時間帯ですがもうひと頑張り。23時台は拾ってもらえなかった21MHzを除いて全バンドで足跡を残し、目標の合計100交信に到達したところで23:30に土曜夜の部終了となりました。
サテライト移動で早起きの習慣は身についています。日曜日は4:50頃にコンテスト再開。5時台は3.5MHzで19交信。上小阿仁村で手厚くサービスできるように行程を組んでいただいたお礼の意味もありXW-2F、XW-2Bで某移動屋さんに朝のご挨拶。SSBまでは狙いに行かなかったので中抜けは短時間でした。6時台は朝食を挟んで7MHzで13交信とやや伸び悩みましたが、7時台、8時台はようやくコンディションも上がり一気に挽回。9時台、10時台はV・UHF、ハイバンドを小刻みに回りますた。11時台は再び7MHzへ。昼食を挟んで12時台はCQも出してみましたが、思いの外好調でした。この時点で300交信に到達し、自己ベストを目指してモチベーションも上がりました。
さて、自宅参加なのでいつものように眠気覚ましのためにサブPCで某追っかけ掲示板をチラチラ眺めていましたが、オープンの情報を見て13時台は急遽50MHzへ。釣竿＋ATUなので毎度のことながら50MHzはオマケ程度ですがオープンで状況が一変。にわかにバンドが賑わい始め、8エリアも2局ゲット。その後の28MHzも良好でした。13時台のRS-44で小坂町を狙いに行きましたが、なぜか聞こず貴重なニューを逃しました。10分ほどの中抜けは徒労に終わりましたが、長丁場のコンテストには気分転換も重要です。
14時台は再び7MHzでCQをラン。15時以降は小刻みに各バンドを回りました。途中16時台はちょっと中抜けしてXW-2Fでニューの鹿角市をゲット。秋田県遠征もここが最後の移動地のようです。程なくして運用終了となったのでこちらもここからはコンテストに専念。3.5MHzが伸び悩み自己ベスト更新はちょっと厳しくなってきましたが、500交信が見えてきたので入浴、夕食も後回しにしてシャックに引き籠もりました。18時台には1.8MHzも賑わってきました。耳の良い各局に拾っていただき、意外と一発でナンバーまでコピーしてもらえました。終盤は小刻みに各バンドを回り、ラストスパートもまずまず。睡眠も十分にとったので途中でCQを空振りしながら寝落ちすることもなく、24時間の長丁場を乗り切ることができました。
さて、結果です。
1.8MHz：27×26、3.5MHz: 65×61、7MHz: 177×147、14MHz: 17×17、21MHz: 10×10、28MHz: 17×17、50MHz: 30×30、144MHz: 62×52、430MHz: 86×61、1200MHz: 18×18、合計: 509 ×435= 221,415点。
その昔CAPで入賞を続けていた頃のスコアには及ばず、残念ながら自己ベスト更新はなりませんでしたが、久しぶりに500交信を突破することができました。到底上位に食い込めるスコアではありませんが、JARLのホームページで検索できる2012年以降では断トツのスコアを出すことができ、自分としては十分に満足のいく結果となりました。近年体力、気力の衰えも隠せなくなってきましたが、まだまだ頑張れそうです。ちょっとだけ自信が付きました。
1.8MHzは自宅からの参加としては最多交信数となりました。狭い1.9MHzから1.8MHzに変更になったことでQRVする局が増えたようにも感じます。1.9MHzではTBS戸田送信所のカブリを避けるためチューナーを2段にする必要がありましたが、損失が減る分だけ受信も送信も改善されたのかもしれません。50MHzは某掲示板のお陰でオープンをうまく掴むことができました。折角バンドが賑わってきたので、GPでも仮設しておけばもう少し稼げたかもしれません。土曜夜もまずまずの滑り出し、日曜日も7時以降は毎時20交信以上で最後までレートを維持できました。終盤には一瞬気を失いかけてデュープの局にうっかりナンバーを送ってしまうというミスもやらかしました。まあ、いろいろと課題も多いですが、その分だけ伸び代が十分に残っているということで。hi
今年最後の国内メジャーコンテストを満喫できました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
意外なバンドでお会いできました。
ありがとうございました。