真冬を堪能した日 enjoyed a midwinter day

大阪ハーフマラソンが8日後と迫ってきた。

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明日はお昼から新年会で、走られへんから、

今日はちょっとハードな練習をしなアカンなあ。

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かなり寒い中やけど、淀川沿いから大阪城公園へと向かった。

途中、渦中の桜宮高校の横を通り過ぎる。

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この時間、グラウンドでクラブ活動をしてる生徒をよく見るねんけど、

何かひっそりとしてるなあ。

考え過ぎかなあ。

複雑な心境で大阪城へ向かった。

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この時期、

大阪城梅園で、

唯一咲いてる花がある。

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そう、蝋梅（ロウバイ）と呼ばれる黄色い花なんや。

ロウのような花びらが特徴で、

一番寒いこの時期に綺麗な花を咲かせる。

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そんな可憐な蝋梅を鑑賞して、

帰路についた。

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帰りしな、大川沿いで、

カモメたちに出くわした。

これもこの辺りの真冬の風物詩の一つ。

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そんな癒されるカモメたちに、

別れを告げて、

自宅へ向かった。

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帰宅後、

サッとシャワーを浴びて、

いつものように、京橋マルシンへ直行した。

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さあ！

今日は何食べよ。

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「マスター！今日は何入ってますか？」

「ごっつい太刀魚入ってるけど、それにする？」

「造りでいただきます！」

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皮をサッとあぶって食べるのがマルシンお薦めやけど、

今日は皮引きで造りをいただいた。

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口に含むと、

コリコリした食感で、

噛むごとに甘みが出てくる。

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サイコー！

今日は、

午前中に真冬の一日を堪能した。

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午後はいったい

どんな真冬を堪能できるねんやろ。