国政調査

国政調査でライト付き防犯ブザーが配布されました。
　防犯ブザーはどこまで有効でしょう。

　わたしは有効性は低いとみています。

それはいままで新聞等で防犯ブザーで助かった。との記事を目にしたことがないからです。
防犯ブザーを夜に鳴らしてだれか助けに来てくれるでしょうか。都市部では窓から外を見る人はいるでしょう。助けには出ません。こわいのです。都市部でこうですからそうでないさびしい場所では推して知るべし。
　襲おうとする行動をひるませる。ことはできる。しかし。それまで。
じゃ。有効に使うのは。
　ひもを引いてブザーが勢い良く鳴り出したら。本体を放り投げるのです。捨てるのです。奪われないように放り投げましょう。あとは一目散に逃げる。。これしかありません。捨てるのは惜しい。と思わないこと。命が危ないのですから。

無宗教

無宗教を自負し。なおかつ自分の葬儀さえ無宗教でとりおこなう方々。
　無宗教なる者は知的レベルが高い。そうでない者はサルに近く知能が低い。
　彼氏なる方々はこのようにとらえておる。
　宗教なるもの。それは実体のない。とらえどころのない。いわしの頭を信心。
　このような者たちに幸福なぞあるものか。

　ハ。。

　そうですか。そうなんですか。そうだったんですか。知りませなんだ。わたしなぞはいなか育ちなもんだんで。山の神様にさからうとばちがあたると教えられて育ってきましたんで。

　ということは。無宗教を信心していることですか。

　いや。宗教を信じないこと。

は。。そうですか。信心しないことを信じているんですね。わかったような。わかんないような。
　でも。なにかを信じなければ不安じゃないですか。そうか。なにかを信じているわけですね。宗教を信じない。けど。なにかを信じている。これでしょう。そうに違いない。

　
　

世間様

われわれの生活規範は
　　　世間様がつくっている。
これは亡くなった映画監督がラジオ番組で言っていた。
　なるほど。
　われわれにはなにもいらない。
　　　　世間様
　があるから。
　　　　世間様
　が何事も。すべて決めてくれる。

天の声

いつも感じるのだが新聞を読んでいると天の声が頭に残る。
　だれが語ったのか思い出せないがあのことは。こうだ。というぼんやりした観念。が残っている。
　不思議である。一種の催眠であろう。
　だから天声なんちゃって。。
　太古の時代はこの役割はあまてらすおおみかみかな。
　だれも天の声を聞いて生活している。だれから言われたともわからないで。
　日本人はこれを世間様という。
　日本人は無宗教である。宗教に関心がない。おつきあい宗教である。
　　　となっているが。
　　実は。この。
　　　　　　　　　　天の声宗教。
　　を基本として生活しているんですね。