イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

2023年5月牧場見学(社台スタリオンステーション)

2023-05-22 12:00:00 |  イスラボニータ
日帰りで慌ただしく見学することの多い我が家は、なかなかスタリオンにお邪魔できないのですが、今回はちょうど見学の合間に時間があったので、少しだけ伺ってきました。
種付けシーズンということで、種牡馬様達(←価値は私の1000倍くらいでしょうか)は、仕事の時以外は基本、馬房待機です。





イスラボニータがいる厩舎に向かう途中で、お仕事に向かうエフフォーリアとすれ違いました。
今年、引退したばかりだというのに、あっという間に、輝くオーラを放つ種牡馬となっていました。

もちろん、種牡馬になって身体が立派になったということもありますが、それだけではない、堂々とした王者の風格を感じました。
「これは実物を見たら、種付けしたくなるでしょうねぇ。」
「実際、かなりの人気種牡馬です。」
スタリオンパレードが終了してからのスタッドインでしたが、初年度からそれなりの数の産駒がデビューしそうです。

さて、馬房にいるイスラボニータ。
見学に伺った日は、種付けの予定はなく、お休みの日だったそう。



う~ん、忙し過ぎるのも身体が心配になりますが、種付けの予定がないと聞くのも、いつ追い出されるんじゃないかと心配になります。
社台スタリオンステーションは、本当に生き残り競争が厳しいので、お値打ち価格を売りにしているだけでは、難しいですね。

イスラボニータ、日高の生産者からの人気も高いということで、スタリオンを出た後もどこかの種馬場で種牡馬は続けられるんじゃないかと思いますが、やっぱり環境としては社台SSが最高のはず。
1頭1頭、専属のお世話係から丁寧にお手入れをしてもらっている(グルーミング用のスプレーが高級そうな良い香りなんですよ)姿や、馬房の中のたっぷりとしたふかふかの寝藁を見ると、「なるべく長くここに置いてあげてほしい」と思います。



産駒がクラブで募集されたら必死に買い支える役目はするので、イスラボン自身にも、産駒から大物を誕生させるよう頑張ってもらえれば。
まずは今年どこかで重賞勝ち馬、できればG1に挑戦する馬が出てきてくれますように!
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