ヴィジュネル、4枠4番

4/27（土）新潟競馬4R障害オープン芝2890mに出走するヴィジュネルは、4枠4番になりました。

新潟で出走した時は3着でしたが、あの時は障害レースのデビュー戦でした。
平地の脚がありますし、バンケットもどちらかと言えば得意ではなさそうですから、新潟の障害コースは苦手ではないはずです。

オープン入りしてからは、レース運びが目標にされる形となり、2戦とも2着になってしまいました。
どうしても、途中から先頭に立ってしまう形が続いてしまっているんですよね…。
出馬表を見ると、先頭に立ってくれそうな馬が何頭かいます。
控え過ぎても切れ負けてしまいますし、難しいところですね。

ただ、最後は内回りを通る新潟競馬場の障害コースなら、早めに先頭に立っても押し切れるかもしれません。
このレースも安全第一で、頑張って欲しいです。

ヴィジュネル、2着

4/6（土）福島競馬5R障害オープン芝2750mに出走したヴィジュネルは、残念ながら2着でした。

2カ月振りで、馬体重は－4kg、486kgでの出走でした。
パドックは映像だけですが、相変わらず良い仕上がりに見えました。
本当に、好不調の波が小さい馬ですね。
シャドーロールに舌縛りのいつも馬装でしたが、舌を出すのもいつも通りでした。

スタートを決めて、行きっぷりが良過ぎるくらいでしたが、何とかなだめて2番手を追走しました。
ただ、先頭の馬がレコードタイムが出るほどの速過ぎるペースを作って逃げたので、実質的に逃げる形になってしまったことが痛かったです。

それと、小牧ジョッキーが勝負所で早めに動いたので、それに応戦する形で動かざるを得なくなりました。
その2頭の動きを待ってから仕掛けたヴェイルネビュラに、目標にされてしまいました。
展開の綾ですから、仕方ありません。

パトロールビデオで確認すると、障害は1つだけ少し斜めに飛越しただけで、安定していました。
バンケットは、下りが苦手なのかもしれません。
ダートも、少しスピードが鈍りますね。

障害入りしてからの成績が1-2-2-0ですから、とにかく安定しています。
これからも、安全第一で頑張って欲しいです。

8着、7着、2着！

これから、中山12Rに出走するアイベラの応援に中山競馬場に出かけてきます。
昨日は、3レースのユアグローリーのレースが終わったら、とっとと帰ってきたんですけど、午後は家事労働でのんびりできず。
今日の午前中にようやく休めた感じです。

さて、昨日は中山でルーフオブヘヴン、ユアグローリー、福島でヴィジュネルが出走して、8着、7着、2着でした。
「今週は5頭も出走するんだから、1頭くらいは勝ってほしいなぁ」と思っていたのですが、そういう邪なことを考えると、大抵勝てません。
一口の神様は、本当に厳しいです。
ということで、今日は心を入れ替えて、「フレーヴァードとアイベラが無事に完走して、その上で、能力を出し切る良いレースをしてくれますように」とお願いすることにします。

でも、昨日は勝てませんでしたが、ルーフオブヘヴンについてはまだ2戦目、ユアグローリーもちょっとずつレース内容が良くなっていますし、がっかりはしていません。
課題を解決しながら、未勝利勝ち上がりを目指してもらいたいです。

一番悔しかったのは、障害オープン戦に出走したヴィジュネルの2着ですかね…。
前のレースと同様、勝ち馬の目標となる形になってしまったのが、痛かったです。
まあ、切れる脚があるタイプではないヴィジュネルが、レコード決着になるレースで勝つのは、いずれにしても難しかったでしょう。
平地の脚力は、ヴィジュネルより、ヴェイルネビュラの方が上だと思います。

それにしても、ヴィジュネル、ホント、ダートが苦手ですよね。
ダートを横切る度に、後ろの馬に差を詰められていました。
障害を飛ぶのは上手なので、むしろ、ダートがヴィジュネルにとっての障害になっています。

ダートは苦手ですが（笑）、障害に入ってからの成績は安定していますし、これなら、いつかオープンレースも勝てるのではないかと思います。
そのためにも、まずは無事に出走し続けることが大切ですね。
これからも怪我なく頑張ってほしいです。

ヴィジュネル、6枠10番

4/6（土）福島競馬5R障害オープン芝2750mに出走するヴィジュネルは、6枠10番になりました。

今回は、ヴィジュネルにとって初めての福島の障害コースになりますが、相性はどうなのでしょうか。
軽く30年以上はJRAのレースを見て来ましたが、実はローカルの障害コースはあまり真剣に見たことがありません。
東京や中山なら現地にいるので、イヤというほど見て来ているのですけれど…。
バンケットがある小倉と似たようなイメージなので、うまくこなしてくれることを祈ります。

前走では逃げる形になり、勝ち馬に目標にされてしまいました。
中村ジョッキーもそう考えてくれているはずですが、何かに行ってもらって番手から追走する形が理想でしょう。

飛越が上手なことは分かっていますが、とにかく障害レースはドキドキします。
安全第一で、人馬ともに無事にレースを終えて欲しいです。
それ以上は、望みません。

ヴィジュネル、2着（ダンナ編）

2/10（土）小倉競馬5R障害オープン芝2860mに出走したヴィジュネルは、2着と健闘してくれました。
オープンへの昇級初戦ですから、十分な結果です。

中3週で馬体重は＋2kg、490kgでの出走でした。
いつも通り、舌を縛り、シャドーロールを着けて周回していました。
映像で見た限りですが、障害馬らしくどっしりとした雰囲気で、動きにかたさもなく馬体の仕上がりも良好でした。

スタートは五分に出て、出たなりで無理なく2番手でレースを進めました。
2度目の経験になるバンケットもロスなく越えて、その後、自然と先頭に立ちました。

飛越は、低めに変わっていたかもしれません。
調教で、教えてくださっているのかもしれませんね。
安定してスピードを落とさずに、越えられるようになったと感じました。

それにしても、ダートはやはり苦手ですね。
最終コーナーに向けてダートコースを横切った時にスピードが鈍り、勝った馬に外から差されてしまいました。

ただ勝った馬は、前のレースの落馬の影響で、直前での乗り替わりでした。
それであの内容ですし、鞍上の大江原ジョッキーもつかまっていただけとコメントしていましたから、強かったのだと思います。
負けもやむなしです。

2戦続けて使いましたから、レース後にチャンピオンヒルズに放牧に出ました。
次走も最後の直線が得意の芝コースでないといけませんが、障害はオープンになると、どこでも芝コースを使っているんですね。
長い間、競馬を見ていますが、新たな発見です。
次走も、安全第一で良い走りを期待しています。