イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

2024年3月の牧場見学(自分の記録用)

2024-03-28 11:16:13 | ●牧場見学・競馬場観戦
SNSを見ていると、我が家を含め、3月は牧場見学に行かれた方が結構、多かったように思います。
3月中旬くらいになれば、雪道運転のリスクもそこまでではないですし、皆さん、そこに狙いを定めて、牧場見学に出かけられていたんでしょう。

とりあえず、今後の牧場見学の計画を立てる時の記録用に、気づいたことや思ったことをメモ書きしておきます。

・3月は見学休止日が多いのと、見学希望者も多いので、見学の計画を立てる時には要注意。
・北海道は花粉はないはずだけど、アレルギー体質の我が家は反応ありまくり。融雪剤とか、削れたアスファルトとか、花粉以外の何かに反応しているっぽい。
・渡り鳥の渡りの季節なのか、ものすごい数の渡り鳥の群れが飛んでいた。もしかして、そういう鳥の羽毛とかに反応して、アレルギー症状が出ているのかなぁ。
・雪解け時期の北海道は、道路が傷んでボコボコ。車に酔いやすい体質の方は、気を付けた方がいいかも。
・天気は良かったけど寒すぎて、夫はまたしてもディープインパクトゲートには行けず。
・ノーザンホースパークは、昔は冬季入場無料だったけど、いつの間にか、入場料を取るようになっていたんですね。それでも意外に人がいて、観光地の一つとしてしっかり根付いているんだなと。
・久しぶりに伺ったNF早来。馬の育成という点では、さすがNFという感じで、見学の間、ずっと感心しっぱなしだった。あのロックディスタウンでさえ、あんなにビシっと立ちポーズを決められるとは。
・白老FYでは、1歳馬を見学。1歳馬の見学は本当に癒しの時間ですね。功労馬として牧場に戻ってきているタイムフライヤーのことについても、ちらっとお話を伺えました。
・見せていただいた1頭にサーティーンスクエアドの23(イスラボニータ)がいたので、「当歳時に見学させてもらった時、とっちらかった性格って言われたんですけど、こちらではどうですか」と尋ねたら、「それを聞いて、あー、確かに!と思いました(笑)」という返答が。さすが、イスラボン仔…。

京都競馬場に行ってきました

2023-11-26 14:33:36 | ●牧場見学・競馬場観戦
京都2歳ステークスに出走するルカランフィーストの応援で、京都競馬場に行ってきました。
リニューアルオープンしてからは、初めてです。
ということで、自分の記録用にブログを書いておきます。


こちらはステーションサイド。
中の改装はしましたが、外見は変わっていません。
中もなんか…、すごく素敵になったかと言われると…。


昔のパドック跡。
周りにキッチンカーがあって、東京の内馬場みたいなイメージですかね。


馬頭観音の位置は昔と変わらず。
着いてすぐ、ルカランフィーストとマルディランダの無事の完走をお祈りしました。


三冠馬ロードには、「リバティアイランド像はただ今絶賛制作中!(意訳)」と書いてありました。
次に訪れた時には出来ているかもしれませんね。


新しくなったゴールサイド。
こちらはさすがに立派でした。
こうやって木を取り入れるのは、最近の流行りなんでしょうか?


枠場はファンから見えるエリアに移動していたんですね。
その影響で、カメラ勢な皆さんがたくさんいらっしゃいました。

京都競馬場、昔に比べて、随分、バリアフリー化が進んで、老若男女いろんな方が過ごしやすい競馬場になったなぁと思いました。
大きいレースがある日でなければ、街中よりは、むしろ人も少ないくらいでしょうし、ふらりと遊びに行くだけでも楽しめそうです。

2023年10月牧場見学記

2023-10-06 21:01:47 | ●牧場見学・競馬場観戦
牧場見学に行ってきました。今回は社台SSと、社台ファームの2か所。
今回の旅の大きな目的は、スタリオンステーションをいつ追い出されるか分からないイスラボニータに早めに会っておくことと、出資が決まって以来、まだ会えていないアヴィオールに会うことです。
もちろん、日帰りです。

実は、9月の牧場見学の時、はじめは追分FLVと社台ファームの両方を回る計画だったんですけど、社台ファームの方は、予約が瞬殺だったんですよね…。
ということで、改めて、行って参りました。

ちなみに見学日は、雨男雨女の我々の中でも、最悪レベルの天気予報。
でも、その予報よりは、大分、マシな天気の下で見学できて良かったです。
天気予報のあまりの悪さにビビって、数日前から、なるべく行いを良くしていたのが功を奏したのかもしれません(笑)。



ノーザンホースパークのハロウィン2023。
毎年、ちょっとずつ演出が違いますよね。
女子高校生達が、きゃっきゃきゃっきゃと楽しそうに写真を撮っていました。



社台ファームの素敵ガーデンのリンゴの木。
今年は例年以上に実がなっているなぁと思いました。
気候がリンゴの育成に適していたのでしょうか?
このリンゴを見ると、北海道もようやく観光シーズンが一段落して、人混み嫌いな我々が、ゆったり過ごせる季節になったなぁと思います。

さて、今回、社台ファームで見学させていただいたのは順番に、テスタオクローチェ、アドラータ、アヴィオールでした。
なので、この後、ブログもその順番通りに書いていこうと思います。

2023年7月牧場見学(白老FY&ノーザンホースパーク)

2023-07-21 18:59:29 | ●牧場見学・競馬場観戦
イスラボニータの見学を終えて、白老ファームイヤリングに移動。
ここでは出資馬6頭の見学です。
出資馬については、それぞれ書いていくとして、それ以外の感想を記録のためにブログにアップしておきます。








猫のクロ(仮名)。
牧場の猫は、みんなに可愛がられているので、本当に人懐っこいです。
この日も「馬なんていいから、オレ様(性別不明ですが)と遊べ!」という勢いで近づいてきました。

見学の合間には、セレクトセールについての話も。
1歳セッションの億超えは分かるけど、当歳セッションのあの競り上がり方には、ビックリしたとおっしゃっていました。
「セレクトセール終わった後だと金銭感覚がおかしくなって、クラブ馬の値段が安過ぎる気がしちゃうんですよね。」
キャロットの募集価格がどうなっているのか、心配です(笑)。


見学の合間に立ち寄ったノーザンホースパークでは、ディープインパクトゲートも見てきました。
6月の募集馬ツアーは、参加したのが滝行デーだったので、こんなところまで行けなかったです…。


ゲートまでの道には椅子も整備されていて、何となく善哉さんが腰かけて馬を見ている銅像と勝己社長がベンチに座っている銅像を思い出しました。
「血と知と地」じゃないですけど、脈々と受け継がれてきたものが、ディープインパクトという偉大な馬の誕生につながり、それがさらにディープインパクトゲートの目の前の放牧地を駆け巡っているディープの子孫達へ続いているんだなと。


そんな色んな思いも感じられるので、これから行かれる方には、ぜひ、このルート通りに行って見られることをお勧めします。

以上、牧場見学雑記でした。

JRA競馬博物館ネタ

2023-06-13 09:00:00 | ●牧場見学・競馬場観戦
デブなので、競馬場に行った時にはなるべく動き回るようにしています。
競馬場にいるなら競馬をしろという話ですが、私は自分の出資馬以外のレースにあまり興味がなくって。
そんな態度だから、馬券も当たるようにならないんでしょうね。

それはさておき、G1デーなどで混んでいる日は移動しづらいですが、そうでなければ、競馬場、特に東京競馬場はウォーキングコースとして最適。
スタンド内を歩き回るだけでもかなりの距離になるので、雨降りの日でも、日頃の運動不足の解消ができます。

さて、そんな私のお散歩コースのひとつに、競馬博物館があります。
メモリアルスタンドから競馬博物館までは少し屋外を歩くので、雨の日以外のお散歩コースですね。

今、競馬博物館で開催しているのは「競馬法100周年記念 競馬法と安田伊左衛門」。
1階が競馬法制定の歴史と関連資料の展示、2階が安田伊左衛門の功績を讃えて始まった安田記念の資料展示となっています。

2階の展示室にある歴代優勝馬のヒーロー列伝のキャッチコピーを読むと、やっぱりプロのコピーライターってすごいなぁと感動しちゃいますね。
「そよ風、というには強烈過ぎた。」とか、句読点を打つ位置も含めて恰好良いです。

競馬法の制定に関しては、以前、競馬評論家の須田鷹雄氏がツイッター(2023年6月6日投稿より)に書かれていた通りの感想を持ちました。
JRAという組織は“お役所”臭が強く、カチンと来ることもありますが、どんな目的があったにせよ、しっかり法整備がされた中で、公正にギャンブルが楽しめていることについて、先人達には感謝しないといけませんね。
いや~、法整備って相当な気力と体力と根性がいる作業なんですよ…。
それを競馬開催のためにやってのけた、その情熱に感動しました。

ということで、今開催されている特別展示もぜひ多くの方に見てもらいたいのですが、今秋はUMAJOな皆さんが喜びそうな企画が予定されているようです。
何と「白毛図鑑 純白のサラブレッド」だそうです。
こちらはどちらかというと生物学寄りの企画展になりそうなので、JRAの学芸員の方と獣医職の方のコラボ展という感じになるのかな?
こちらについても楽しみです。