イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

セルヴァン、引退

2023-01-12 09:13:02 |  セルヴァン
恐らく引退だろうなぁと覚悟していたセルヴァンですが、引退という発表が正式にありました。
喉は本当に難しいですね。

ハービンジャー産駒ということで、芝の長めの距離で活躍してくれればと思っていたセルヴァン。
ダートで勝ち上がった時には「ハービンジャー産駒ですら、ダート馬に仕上げてくるとは、さすがの社台クオリティ」と驚きました。

1勝クラスで好走をしてくれていた頃は、「いずれこのクラスは勝ち上がれるかも」と思っていましたが、そこから喉鳴りとの戦いが始まってしまいました。
セルヴァンの場合、特に難しい症例とのことで、リスクを冒して手術するかどうか、クラブや獣医師の方も判断が難しかったのではないでしょうか。

セルヴァン、今までありがとう。
牧場時代からレースまで、たくさんの思い出を大切に記憶していきます。

セルヴァン、15着(ダンナ編)

2023-01-10 13:13:09 |  セルヴァン
1/9(月)中山競馬7R4歳上1勝クラスダート1800mに出走したセルヴァンは、残念ながら15着でした。

2カ月振りの出走で馬体重は+10kgの474kgでしたが、太目には見えず冬場ならこれくらいで良いのだと思いながら、パドックを見ていました。
やわらかく周回して、仕上がりは良好でした。

スタートも決めて、無理せず先団の後ろに取り付き、前を射程圏にとらえてレースを進めました。
でも、その後、3コーナーから4コーナーにかかる勝負所でペースが上がったところで、ついて行けなくなってしまいました。

レース後にノドだろうとは思っていましたが、やはり、西村ジョッキーはノドが鳴って苦しがっていたとコメントしていました。
残念ながら、セルヴァンのような珍しい症例でなくとも、ノドの手術は一般的に難しいらしく、確実に予後が良くなる術式はまだ見つかっていないそうです。
今後については、クラブの判断を待ちたいと思います。

セルヴァン、15着

2023-01-10 08:58:03 |  セルヴァン
昨日は中山にセルヴァンの応援に行ってきました。
7Rのダート1800m戦への出走でしたが、結果は16頭立ての15着。
直線での止まり具合を見た感じからも「きっとノドなんだろうなぁ」とは思っていましたが、公式サイトのコメントにも「追い出してから、ノドが鳴っていて苦しそうだった」とありました。

う~ん、喉の手術は難しいと聴きましたが、本当にそうなんですね。
調教のスピードでは問題なくても、競馬に行ってトップスピードで走ると厳しいのでしょう。

昨日はパドックの気配も良くて、騎乗してくれた西村騎手も、かなり自信を持って乗ってくれているように感じたんですけどね。
良い位置を取って、あとは直線、追い出すだけって手応えに見えましたし。

クラブからの正式発表はまだありませんが、恐らく引退ということになるのではないでしょうか。
残念ですが、仕方ありません。
コメント更新を静かに待ちたいと思います。

セルヴァン、4枠8番

2023-01-09 08:41:17 |  セルヴァン
1/9(月)中山競馬7R4歳上1勝クラスダート1800mに出走するセルヴァンは、4枠8番になりました。
今の中山のダートは、枠云々ではなく前残りです。
前に行けたことがないので、脚質的には不利ですね。

ノドの手術明けの新潟ダート1800mでは好走しましたが、その後、東京ダート2100mで着順を落としています。
今回の1800mへの距離短縮は、その点を考えてのことかもしれません。

ただし、中山ダート1800mへの出走は、2歳未勝利戦を勝ち上がって以来となります。
この条件で勝ち上がりましたが、川田ジョッキーですらギリギリの勝ちで、レース後に手前を変えなかったとコメントしていました。
その後、左回りにこだわって使って来ましたが、右回りはどうでしょうか。

いずれにしても、まずは、この条件でどこまでやれるかでしょう。
もし、ここで好走できれば、次走が勝負ですね。

セルヴァン、13着

2022-11-14 17:03:35 |  セルヴァン
11/12(土)東京競馬7R3歳上1勝クラスダート2100mに出走したセルヴァンは、13着でした。
直線で下がって行った時には心配になりましたが、脚元の故障ではなかったようです。
無事にゴールして、安心しました。

中1週の出走で、馬体重は増減なしの464kgでした。
前走でたたいた上積みを感じる上々の仕上がりだったと思います。
初めてのブリンカーはフルカップではなく、少し浅めに調整してありました。

初騎乗になるマーカンド騎手は、返し馬で入念にコンタクトを取っていました。
スタートも決まりましたが、残念ながら行き脚がつかず、外々を回る形になってしまいました。

マーカンド騎手は、直線でノドを気にしていたかもしれないとコメントしていたようです。
ここのところ、全く雨が降らず、朝一から散水しているようなカラカラの馬場でしたから、余計に応えてしまったのかもしれません。

ノドが万全でないとなると、距離は短縮せざるを得ないでしょう。
左回りとなると、次走は年明けの中京のダート1800mかもしれませんね。
美浦で検査をするそうですが、セルヴァン自身が苦しいでしょうから、まずは異常がないことを祈ります。