イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

アイベラ、6着

2024-04-09 11:00:00 |  アイベラ
4/7(土)中山競馬12R4歳上1勝クラスダート1800mに出走したアイベラは、残念ながら6着でした。

中2週で、馬体重は+4kg、466kgでの出走でした。
前走同様に、良い仕上がりに見えました。
パドックでの1周目は、タナパク先生が外側の斜め前を歩いて、気持ちを集中させていました。
色々と考えてくださっていて、頭が下がります。
前の馬とも距離を取って、周回していました。

ただ、G1のある日の最終レースは、パドックが長くなってしまいます。
それもあってか、周回するに連れて発汗が目立つようになってしまいましたが、これがレースに影響したかどうかは分かりません。

返し馬も工夫していて、戸崎ジョッキーは誘導馬の後ろに入れて、他の馬と距離を取ってから下ろしました。
メンタル面を配慮しているのでしょうが、レースではその心配点が出てしまったようです。
前残りの馬場を意識して、スタートから位置を取ってスムーズにレースを進めたのですが、終盤に脚を使ってくれませんでした。

パドックから返し馬、レースまで色々な配慮をしても、なかなか、かみ合いませんね。
新潟でひどい目にあっていますから、レースに集中できない面があるのかもしれません。

さすがに今の成績のままでは、タナパク先生には預かっていただけなくなるでしょう。
1勝クラスでもやれる力はありそうなだけに、もどかしいですね。

ただ、半姉のアーテルアストレアの大活躍のおかげで、無事に現役を終えれば間違いなく繁殖に上がれます。
そこは安心ですし、出資馬同士の仔ですから、この先も無理せず頑張って欲しいです。

フレーヴァード、4着

2024-04-09 08:00:00 |  フレーヴァード
4/7(日)阪神競馬10R4歳上3勝クラスハンデ戦ダイワスカーレットカップ芝2000mに出走したフレーヴァードは、残念ながら4着でした。

3カ月振りで、馬体重は-6kg、442kgでの出走でした。
映像を通してですが、数字は減っているのに、腹回りに余裕があるように見えました。
発汗はマシな方でしたが、これは現地で見ないと分かりませんね。

スタートは、それほど大きな出遅れには見えませんでしたが、週刊ブックによると1馬身の出遅れと判断されていました。
最終的には、この出遅れが大きかったです。
外目の枠からだったこともあり、ほとんど最後方におさまるしかありませんでした。

馬場とクラスを考えると、レースはどちらかと言えばスローな流れでした。
モレイラ騎手もそう考えて、早めにまくって行ったのですが、あそこまで行ったらもっと前につけても良かったかもしれません。

結局、後方のまま3コーナーに入って、上がって来た馬に外からフタをされてしまいました。
その結果、直線でスムーズに外に出せず、追い出しがワンテンポ遅れてしまったと思います。
最後は脚を使いましたが、3着にハナ差届かず4着でした。

モレイラ騎手にしては、珍しく消極的な騎乗で残念です。
どうやら、来年の短期免許の交付のためには、JRAのG1を2つ勝たなければならないらしく、桜花賞を前にして勝負できなかったのかもしれませんね…。

4着は残念でしたが、前走の大きな着から巻き返すことができました。
デビュー前は頓挫を繰り返していましたから、今の成績でも十分、良くやってくれていると思います。

春は3勝クラスの右回りの中距離戦があまりないのですが、次走はどこに向かうのでしょうか。
間隔を取った復帰戦でしたから、これで休む訳にも行かないでしょうし、なかなか難しいですね。