ピュアブラッド、9着（ダンナ編）

12/9（土）中山競馬8R3歳上1勝クラスダート1800mに出走したピュアブラッドは、残念ながら9着でした。

中2週で、馬体重は－2kg、492kgでの出走でした。
いつもはパドックで、馬体重ほどの大きさに見えないのですが、このレースでは前後の出が良く、やわらかく大きく動けていました。
集中していて、デビュー以来で一番良い雰囲気だったかもしれません。

レースも期待していたのですが、展開が残念でした。
これぞオルフェーヴル産駒という気性ですから、外を気持ち良く走らせたいところですが、6番が外枠発走になりました。
結局、その6番が好スタートを決めて外から被せて来る形になり、取りたかったポジションを取られてしまいました。
それを内から見る形でレースを進めましたが、やる気を失ってしまったようですね。

これまでも2回使って放牧という流れでしたが、これで放牧に出るようです。
次走は、芝も含めて検討するかもしれませんね。
いつか、調教で見せている力をレースで見せて欲しいです。
まずは、ゆっくり疲れを取りましょう。

ピュアブラッド、9着

そういえば、9月は競馬場に行けなかったので、先日は久しぶりの中山参戦でした。
テレビ越しにも感じていましたが、馬頭観音前の馬主エリアが、コロナの焼け太りで、相当広くなっていました。
あと、QRコードでの席管理になったため、スタンド内の動線がかなり変わっていましたね。
慣れるまでは、しばらくかかりそうです。

さて、相変わらず、謎に人気していたピュアブラッドですが、9着という結果に終わりました。
この馬の場合、狭い馬群の中に入ってしまった段階で、やる気をなくしてしまうので、今回は（も）難しかったですかね…。
残念無念です。

まあでも、謎人気と書きましたが、人気になるのも分かるんですよ。
だって、調教の動きが良くて、当日の馬の状態も良いんですもん。
調教で動いていれば、トラックマンは印を打ちますし、トラックマンの印がついていて、パドックの気配も良ければ、それは馬券も売れます。

その馬券ファンの期待をいつも裏切ってしまうのは、出資者としては本当に申し訳ないんですが、それでも、条件さえはまれば、ピュアブラッドはやれる仔なんですよ。
ちゃんとレースを見ている人間であれば、能力的に1勝クラスで頭打ちという負け方ではないのは分かるので、関係者の方々も、何とかしてあげたいと思っているはずです。

今回も、外目の枠で大チャンスだったのに、外枠発走になる馬がいるとか、マジで、何してくれちゃっているのって感じでしたよ。
本当だったら、馬群の外目を気分良く走ってくる予定だったのになぁ。

今後は一旦放牧に出て、状態を見ながら、さまざまな選択肢を検討するとのこと。
一度、芝に戻してみるか、それとも障害入りを検討するかですかね。
いずれにしても、調教番長ピュアブラッドの才能が、いつか本番でも開花するところが見られるものと信じています。

厩舎、牧場スタッフをはじめ関係者の皆様、ピュアブラッド、面倒くさいヤツではありますが、手のかかる馬ほど可愛いという気持ちで、根気よく接してあげてください。
これからも、ピュアブラッドのことをよろしくお願いいたします。

ピュアブラッド、6枠12番

12/9（土）中山競馬8R3歳上1勝クラスダート1800mに出走するピュアブラッドは、6枠12番になりました。
6月のレースの後は続戦できませんでしたから、今回は順調に出走できて何よりです。

前回、中山ダート1800mで出走した時には大敗しましたが、最内枠からのスタートが仇になりました。
もまれ弱い馬ですから、外目の偶数番枠で良かったです。

前走に引き続いて、ブリンカー着用でマーカンド騎手で出走します。
クセ馬ですから、マーカンド騎手の継続騎乗は心強いです。

ピュアブラッドには、とにかく調教通りの動きをレースで見せて欲しいです。
こういう馬は、いつ走っても不思議はありませんから、気長に応援しています。
今回、走ってくれても全くかまいませんよ！？

ピュアブラッド、5着（ダンナ編）

11/18（土）東京競馬7R3歳上1勝クラスダート2100mに出走したピュアブラッドが、5着と健闘してくれました。

約5カ月振りで、馬体重は＋6kgの494kgでの出走でした。
久しぶりでしたが、気合乗りが良く、やわらかい動きをしていました。
494kgの馬体ですが、数字よりも小さく見えるのが特徴で、無駄肉のない良い仕上がりに見えました。
さすが調教番長だけあって、馬体は良く見えますね。

このレースでは、浅いブリンカーをつけていました。
シャドーロールに舌縛りで、馬具をフル装備という感じでしょうか。
舌縛りをした効果か、レースではノドは気にならなかったようです。

マーカンド騎手は初騎乗でしたが、スムーズに返し馬に入りました。
スタートは、ほんの少し出負けしましたが、1コーナーに入るまでに好位の外を取れました。
気性の悪い馬ですから、砂をかぶらず、もまれない大外枠は向いていますね。
それと、スッと動けたのは、ブリンカーの効果もあったのでしょう。

コーナーへの入りは良かったのですが、その後、向こう正面で、まくって来た社台RHの馬に絡まれて、先行馬がつぶされる展開になってしまったのが痛かったです。
せっかく、大外からスムーズにレースをしていたところを外からかぶせられて、もまれる展開になってしまいました。
それでも、前にいた馬の中では唯一頑張って、5着に踏ん張ってくれました。

久しぶりの出走で全く太刀打ちできない可能性もありましたから、掲示板に入ってくれれば十分です。
公式サイトによると、次走は中山ダート1800mを目指すようですが、年内ならマーカンド騎手に続けて騎乗してもらえそうです。
まずは、次走まで順調に進められることを祈ります。

ピュアブラッド、5着（妻の感想編）

昨日は強風でアクアラインが通行止めだったため、とんでもない渋滞の中、東京競馬場まで往復してきました。
運転好きな人にとって、渋滞って相当メンタル削られるみたいですね。
運転担当の夫はかなり疲労困憊の様子でした。ダンナよ、お疲れ様…。

さて、約5ヶ月ぶりの出走になったピュアブラッドですが、結果は5着でした。
マーカンド騎手は上手に乗ってくれたと思いますが、気難しい馬なので、道中で他馬（社台馬…）に絡まれて、自分のペースで進めなくなってしまったのが、痛かったかな。
外から被せられたおかげで、直線は馬群に入る形になっちゃいましたし。
あれがなければ、3着以内もあったかもしれません。
でも、最良の結果にはなりませんでしたが、昨日は人見知りの我が家にしては珍しく、出資者の方と一緒にゴール前で応援していたので、見せ場もあって嬉しかったです。

それにしてもピュアブラッド、この得意条件であれば、戦えるだけの力はあるんですよね。
調教では相変わらず良い動きをしているようなので、積み重ねてきた努力は裏切らないのであれば、いつか優勝のシーンを見られるはずです。
私はそう信じています。

5着で優先出走権を確保できたため、続戦できる状態であれば、中山ダート1800mで続戦の予定のようです。
となると、候補は12月9日か17日ですね。
ホーム中山での出走であれば、どうしても外せない用事が入らない限りは、現地応援に駆けつけたいと思います。