イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

フィッツジェラルド、思ったより重傷

2023-12-20 14:18:25 |  フィッツジェラルド
デビュー戦2着と好走したものの、その後、骨折、手術となったフィッツジェラルド。
公式サイトのコメントが、なんか歯切れが悪いなぁと思っていたのですが、なんと全治9か月と予想以上の重傷でした。
う~ん、ヘコむ。

新開先生のところで、出資馬が骨折するのはこれで2度目。
フィッツジェラルドに関しては、脚が弱いことを考慮して、ずっと坂路で調整してくれていましたし、この骨折は先生のせいではないんですが。
もしかして、我が家と相性が悪いのかもしれませんね。だとしたら、先生にもフィッツジェラルドにも申し訳ないことをしました。

全治9か月といったら、年度内最後の未勝利戦にギリギリ間に合うかどうかですが、一応、回復が早ければ、見舞金を一部返金して、早めに復帰することも検討するとのことです。
そこで好走できるかどうかで、地方行きか引退か、決める感じでしょうか。

とにかく、何回かは走ってみなければ、その後の判断もできませんし、まずは無事にレースに復帰できるよう、回復待ちですね。
ここから長いリハビリ期間になりますが、フィッツジェラルドには頑張ってもらいたいです。

それにしても、新馬戦で勝てていれば、出資者もクラブも、ゆっくり復帰を待てるんですけどね。
まあ、仕上げにくい大型馬で、しかも脚元のことがあって坂路調整しかできない馬なので、新馬勝ちというのは、かなりハードルが高かったので仕方ありません。
けど、やっぱり、1つ勝っておくというのは、重要ですね…。

フィッツジェラルド、2着(ダンナ編)

2023-12-11 17:30:00 |  フィッツジェラルド
12/9(土)中山競馬6R新馬戦ダート1800mでデビューしたフィッツジェラルドは、2着と健闘しました。
レース後に、右前脚ヒザの骨折が判明しましたが、今のところ、大事には至っていないようです。

元々、脚元が弱く、育成の段階から両前脚に骨瘤が出ていました。
美浦でも坂路で慎重に追い切ってくれていたのですが、こればかりは仕方ありません。
脚が速いことは示しましたから、ゆっくりとしっかり治療して欲しいです。
脚元がかたまれば、きっと大丈夫です。

デビュー戦の馬体重は、538kgでした。
牧場の頃の馬体重から、530kgを切って来るのではと思いましたが、脚元のこともあり、なかなか絞れなかったのでしょう。
それでも、余裕があり過ぎる訳ではなく、新馬戦らしい良い仕上がりだったと思います。
パドックを落ち着いて、周回していました。

本馬場に入ってからも、スムーズにキャンターに下ろせていました。
追い切りにも乗ってくれている大野ジョッキーは、手の内に入れてくださっているのでしょう。

レースではゲートを五分に出て、加速がついてハナに立ちそうな勢いでしたが、他の馬を行かせる形で好位の外につけました。
勝った馬は中ほどの枠から番手につけましたが、終わってみれば、この差が詰まりませんでした。
勝ち馬とは、枠の差だったと思います。

それでも、直線では勝ち馬に並びかけて、差せそうな勢いにも見えました。
実戦で初めて見ましたが、大型馬らしくストライドの大きい走りをしていました。
レース後に大野ジョッキーは、終始、押っつけながらの追走とコメントしていましたが、押っつけていたのは3コーナーからだったと思います。

枠場に戻って来るのが遅く、厩務員さんに引かれて戻って来たのですが、大野ジョッキーが入線後に歩様の乱れを感じたようです。
新開先生が枠場でうなだれて待っているように見えたのですが、そうではなく、状態を心配されていたのでしょうね。

今は、ケガが軽く、手術が無事に済むことを祈るしかありません。
お疲れ様でした。

フィッツジェラルド、7枠13番

2023-12-08 12:14:16 |  フィッツジェラルド
12/9(土)中山競馬6R新馬戦ダート1800mに出走するフィッツジェラルドは、7枠13番になりました。

先週のダート1800mの新馬戦で5頭除外になり、このレースにはその優先出走権を持った出走馬が4頭います。
フルゲート16頭で、非当選除外が6頭ですから、12頭の枠を18頭で争っての出走となりました。

運のない馬は、1頭だけ除外になるような状況でも、不思議と除外を繰り返すものです。
2/3の抽選をくぐりぬけての出走で、まず運を持っている馬であることは分かりました。

レーシングビュアーで、最終追い切りが見られました。
坂路を馬なりで上がって来ていましたが、最後まで脚色は衰えず素軽く動けていましたから、動ける態勢にはあると思います。
レースでも騎乗する大野ジョッキーが、2週連続で調教をつけてくださったのは有り難いですね。

ただ、調教で動けていても大型馬で、明日は520kgくらいではないでしょうか。
新馬戦と考えると、その馬体重でも絞れている方かもしれません。
いきなり動けるかどうかは、全く分かりませんね。

アイベラが出走する中京に行くか、中山に行くか迷っていましたが、無事に抽選を突破してくれたので、中山に行くことしました。
やっぱり、新馬戦は最優先です。

フィッツジェラルドは出資を決めた時点で、血統や厩舎から冬の中山ダート1800mでのデビューを想定していました。
ここまでは想定通りですから、このまま無事にデビューして、無事に走り終えることを祈ります。
残る希望は、それだけです。

寒い

2023-12-05 13:20:15 |  フィッツジェラルド
急に寒くなりましたね。
12月なんだから当たり前ですけど、最近は、徐々に気温が下がっていく感じじゃないので、気温の変化にびっくりしてしまいます。

もうここから先は、口取り権利が当たっていても、防寒優先で、ギリギリ怒られない程度の恰好で出かけることにしよう…。
貼るホッカイロとヒートテックも買わなきゃ…。

とボヤきつつも、暑い夏よりは寒い冬の方が好きなんですけどね。
夏に幅を利かせている陽キャ、やんちゃ系の方々は、実は変温動物なのか、冬には姿をすっかり消してくれるので、人混み嫌いな我々は助かります。

さて、今週末は、そんな(防寒優先)口取りチャレンジが控えている我が家。
出走を予定しているのは、アイベラ、フィッツジェラルド、ピュアブラッドの3頭です。
全馬、G1サラブレッドクラブ所属馬ですね。
今のところの計画としては、フィッツジェラルドがデビューするのであれば中山に、そうでなければ、アイベラの応援に中京に行ってこようかと考えています。

中山のダート1800mの新馬戦は、除外も出ているみたいなので、フィッツジェラルドのデビューはまだ流動的。
この路線が混みあうなんて、あまり想定していなかったんですが、ここを待っていた馬も多いんでしょうか。
先週除外になった5頭がそのまま回ってくるとなると、厳しい抽選になりそうです。

次週の中山のダート1800m戦は牝馬限定戦ですし、できればここで抽選突破したいですね。
でも、もし除外になったら、デビューを2週遅らせるより、同じ週か翌週の未勝利戦でデビューという選択肢もあるかもしれません。

新開先生とクラブのプランBや如何に。
我々が中山と中京のどちらの競馬場に行くかも含めて、木曜日までは予定が決まりません。

フィッツジェラルド、帰厩

2023-11-12 07:39:29 |  フィッツジェラルド
昨日、フィッツジェラルドが美浦に帰厩しました。
いよいよデビューに向けての態勢作りですね。

母ワイルドフラッパーで、全姉のフラッパールックもダート路線で頑張っていますから、フィッツジェラルドも間違いなくダートデビューのはず。
レースを調べてみたのですが、中山のダート1800m戦だとすると、候補は12月2日、9日、23日。
新馬戦の場合は、1カ月程度乗り込むことが一般的と考えると、12月9日が本線でしょうか。

気が早いですが、この日は予定を入れないようにしておかないといけないですね。
出資馬が、ホーム中山でデビューしてくれそうで嬉しいです。