ゴージャスランチの21（2022年9月）

6月のツアーでは来ましたが、出資馬の見学としては4月以来の社台ファーム訪問。



リンゴの木に秋を感じます。

見学のトップバッターはゴージャスランチの21です。
現在の馬体重は、478キロ。
初仔ですが、小さ過ぎず、大き過ぎずで良い感じではないでしょうか。



「イスラボニータ産駒ですが、背中が長めで（母父の）マンハッタンカフェが強く出ているかな。」
確かに、馬体の印象は、あまりイスラボニータ産駒っぽくありません。



前脚の間に血腫ができて一度、切開したが、また出来てしまっているとのこと。
運動には支障がないので、また切開するか、自然に吸収されるのを待つかは検討中だそうです。
我が家の元・出資馬でいうと、ヴェリズモも血腫ができてしまって、手術したんですよね。
う～む、やっぱり初仔はどこかしら弱いところがあるんだろうか…。





お母さんのゴージャスランチはかなり脚が開き気味だったようですが、この仔はそんな感じではありませんでした。
イスラボニータは身体のバランスが良いことがセールスポイントのひとつなので、それもあって、イスラボニータをつけたのかもしれません。



歩きも見せてもらったのですが、動かしてみると柔らかくて、そこはイスラボニータっぽいかなと。
今年の我が家の出資馬はダート寄りですが、この仔は芝馬かなと思っています。
血腫のこともあり、少し心配ではありますが、ここから先も順調に育成が進みますように。