公園の虹でも詩人の心は踊るか？

2019年11月16日（土）

　校務にて出勤途上。

　

　左： 11月14日、右：11月16日。秋から初冬へ空の遷移。

　午前9時過ぎ、右手から朝の陽光が燦々と照っている。当然ながら虹は噴水の幅に限られ、楕円と放物線を使った幾何の問題が作れそうだ。クリスマスツリー？なるほど。噴水の周りを歩くにつれて様子が変わり、心躍るやは定かならねど、心楽しむのはまちがいない。

　仕事を忘れてベンチに寝そべりたくなる。人生の節目に虹を見ることを30年来くりかえしてきたが、今朝のこれはどう理解しようか。

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