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東京医科歯科大学の医学生ハーバード留学記

2012-04-27 | Aoki Office
ライアン先生の免疫不全患者のためのワクチン、、、については講義の録画を期間限定で公開予定です。
また塩野義さんがセミナー要約集を作成してくれています。完成したらまたアナウンスしますのでお楽しみに!

そのライアン先生来日の際に、ぜひとも交流会に参加したい!という連絡をくださった医科歯科の学生さん。聞けばハーバードに留学させてもらえるのだそうで。
(大学によってはそういったチャンスもいろいろあるのですねえ・・・うらやますぃ)

留学中のことをお知らせしてくれるブログを教えていただきましたので紹介します(^^)。
http://tmduhms2012.blogspot.jp/


マサチューセッツ総合病院(MGH)にはたくさんドクターがいるんだよん、という話は、以前、皆で感染症セミナーを受けに行ったときに聞いて「そりゃびっくり!」だったんですが、、、、
手術室もそんなにたくさんあるとは!!

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初日の午前中は手続きやらScrub in(手洗い)の講習をして時間が流れていきましたが
午後にさっそく手術に入ることになりました。

Chief Residentに
「オペ室の番号は?」と聞くと
「んー、89番だよ」とさらっと言われました。

そうです。

MGHにはオペ室が約100室あるのです。

なんだそりゃと思いつつ、オペ室のエントランスに向かおうとしますが
病院が広くて入り組んでて、午前中にScrub講習をやったはずなのに
そこまで行くのにまず20分迷いました。
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などなど、、、学生さんの目でみた米国医療が紹介されています。


親切なライアン先生に案内してもらった日本人数知れず。


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