今日は東京方面は初夏のような陽気でした。湘南ライナーを茅ヶ崎駅で降り、向かうはビーチではなく茅ヶ崎徳洲会病院。定期的にお手伝いさせていただいている「感染症カンファレンス」にでかけてきました。
1年目のドクターのほとんどが参加しており、その後ろに指導医の方々&臨床教育担当者、さらに検査室の方も参加。活気を感じる2時間でした。
「感染症の原則」のあとの「抗菌薬Overview」がはじまり、この部分は集 . . . 本文を読む
(たぶん)2年目以上の方々からのコメントを一部紹介させていただきます。
「自分の病院では‘とりあえず目の前の状態がよくなればよい’という状況で、内科の基本的な考え方も自分で模索するしかなかった。教えてもらった『基本』はとても参考になった。再度内科をまわるときにもう一度別の自分で勉強していけるようにがんばろうと思う」
「菌をたたくことと炎症の沈静化はパラレルではないということが自分は今までわかってい . . . 本文を読む
研修1年目(・・と書いてあった方の感想から一部を紹介させていただきます)
「研修はじめて2ヶ月目に話を聞くことができてよかった。もっと目的意識をもって検査をしていこうとあらためて思った。モチベーションがあがった」
「外科で研修が始まり、あまり考えないで抗生剤を処方することが多く、迷っていたので参加してよかった」
「1年目の自分には感染症に対する対応が全くわからなかなく、どう取り付いていいのかも分か . . . 本文を読む
5月23日(火)に開催しました第3回若手医師セミナーは、第一回の80名、二回目の120名をうわまわる150名の参加をいただきました。30名の方は立ち見も満席でご参加いただけませんでした(180名の方が雨の中足をお運びいたいたことになります。入れなかった方、重ね重ね申し訳ありませんでした。ファイザーの担当の方が当日資料をもってうかがう予定とのことです)。
参加者アンケートにも「もっと広い会場を」「 . . . 本文を読む
杏林大学の皿谷先生から最終アナウンスのご連絡をいただきました。
(問い合わせ先はキョーリン製薬 多摩第三営業所 042-321-7411です)
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若手医師対象ですが特に制限はございません。ふるって参加していただければ、
幸いです。
日時:2006年6月10日(土) 15:00~18:00
会場:調布クレストンホテル 8F
会費:1000円
製品 . . . 本文を読む
日程:6月3日(土)13時開場 場所:明治製菓本社 講堂
http://www.meiji.co.jp/corp/group/ja_office/head.html
■プログラム■
14:00-14:40 招聘講演 順天堂大学 講師 菊池 賢先生
「臨床現場でのアミノグリコシド系薬剤の位置づけ」
質疑(10分)
14:50-15:00 IDATEN活動報告
15:00-18:15 症例1~3 奈 . . . 本文を読む
「つばめグリル」系のイタリアンカフェです。いつも待ち合わせで大混雑をしている新宿駅南口改札出てすぐの花屋の上にあり、ときどきランチを楽しみます。
パン・ハム・ソーセージなど基本的な食材が手作りということもあり、素朴においしいんですね(ケミカルな味がまったくしません)。
先日、夕食に出かけたときは、オードブルとガーリックブレッドだけでもけっこうな量がありました。ここのガーリックブレッドは、まん丸の自 . . . 本文を読む
このブログでも紹介しました静岡での感染症勉強会のお手伝いをしてきました。静岡がんセンターの大曲先生による免疫不全シリーズ3回目には、前回以上の参加者がありました。今回が初めての参加という人もかなりいたので、大曲先生はところどころ原則に立ち返った説明を入れておられました。詳しくは大曲先生のブログにあります。
http://blog.livedoor.jp/lukenorioom/archives/5 . . . 本文を読む
各地に臨床感染症の勉強会があります(増えつつあります)。感染症の勉強をもっとしたいなあという学生さんや研修医の皆さんはぜひそうした場を活用されるといいですよ。親切な事務局は次回から案内をくれたりします。
前にお知らせしました広島大学での6/8開催ICU関連の感染症レクチャーの翌日にお手伝いする予定の福岡の勉強会は「七隈臨床感染症研究会」といいます。亀田の岩田先生の講義があります。お近くの皆さんお . . . 本文を読む
今日は米国で感染症の専門トレーニングを受けておられる医師と一緒にランチにでかけました。とてもハードな日々を送られていますが、その中でしか感じたり身につけたりできない大切なものをたくさん経験されていて、こちらもよい刺激をいただきました。
感染症に興味をもつ若いドクターや医学生が増えていますね。何科にすすんでも感染症の問題はおきますし、勉強の過程では総合診断的な実力が磨かれるので、感染症の基礎トレー . . . 本文を読む