Toxoplasma続きます。
米国では85%の妊婦はNon immune。その妊婦が初めて感染、Primarily Infectionする確率は0,25%
更に退治が感染する率は30%。 ここまでで、0.85 x 0.0025 x 0.3。
更に出産時に症状の出る感染の率が25%。
ということで非常に確率は低いのです・・
治療:
#1:Spiramycin (これはEMのいとこ)
なん . . . 本文を読む
医学部に入るほどの頭の回転のよい人たちに、コンドームの必要性や装着の仕方を解説するつもりはないのですが(ちょっと嘘)、
患者さんや一般の人にその基礎から問題点まで解説しようとなるとある程度の基礎知識や教育上の課題などを知っておくなどの準備が必要になります。
まず、使っているかのアセスメント。
使っていますか?と聞いてしまうと「使っています」という答えが多いです。
この場合、
毎回必ず使ってい . . . 本文を読む
本日のTORCH越えは・・ごった煮・・
#1:Parvovirus B19のFetal risk
妊婦の4割がNon immune >> その3割で胎児感染 (まあ、この時点で0.4 x 0.3=0.12) >> この1割でFetal Hydropsにまあ0.012
つまり一般妊婦がParvovirus B19に曝露してまあ、1-2%のRiskという事ですね・・
なのでCDCなどで、妊婦が学 . . . 本文を読む
昨晩は深夜までDVDを見て、それも超つまらなくて、でもこれで寝るわけにはいかない、そのうち面白くなるだろうと思って、結局最後までつまらなくて、気づいたら深夜の1時半・・
眠い目をこすりながらの本日の「TORCHを越えては・・」
29歳、女性。G1P0の妊婦。現在10週目。そこでOBの医師がやってしまいました・・
TORCHのT。Toxoplasmaです。人類の15-20%は成人するまでに陽性 . . . 本文を読む
(週末仕事のときは)月曜日午前は日曜日に続いて大抵はOffの編集長。ブランチをしながらゆっくりの朝を・・・
と思っていたら・・・サクラ精機より電話。
サクラ:「あのー青木先生、どうされました?」
青木:そちらこそ、どうしたの?
サクラ:あのーお約束の時間を過ぎても来られないので・・
青木:本当は忘れていたが・・「ああ、あれね・・そう、あれ・・」何だっけ・・?
サクラ:とりあえずお待ちしていますか . . . 本文を読む
闘魂クラスターの先生たちが、医学生に熱い血潮を注ぎ込んでいます。
先日、都内で東京GIMなる集まりがありましたが、終わったのが22時(金曜日でしたけど)、そこにいたTaro先生がにっこり「明日はフグ食べに山口に行くんですよ」といいました。
へ~。ふぐ?山口?
一緒にいくメンバーを聞きました。
えー野郎ばっかりで山口ツアーって、それ何?と疑いの視線を向けたところ、実は山口大学の医学生らが企画 . . . 本文を読む
「最低3日は自力で生き延びられる準備を各自せよ」というお達しが職場からありました。
(3日あったらどこかが助けにきてくれるでしょう的観測)
空腹耐性に弱いので、まず考えたのは食べ物。
そのプロセスではまっているのがフリーズドライです。
カップ麺は日本製がダントツに美味しいですが、フリーズドライもかなりのクウォリティです。
お勧めは、アマノフーズのシリーズで、にゅうめんなどは、忙しい時のラン . . . 本文を読む
日常生活で考えるとわかりやすいんですが、、、料理しない人が料理している人に、あれこれ、それちがう、まちがっている、選択している道具がよくない等言うことは現実的でしょうか。
大工仕事をしたことがない人が、木の選び方や対強度、手入れの工夫とかそれにあう留め具の善し悪しなど語れるでしょうか。
けっこう難しい話だと思いますよ。
その道のプロにまず聞きたい話です。
自分のお仕事でもいいんですが、そのこ . . . 本文を読む
ICAAC DVD Michael G Granett先生の学びは続きます。
本日はMCTの診断:New tool、New paradigm
○新しいTechnologyご紹介:
1:Better serology(より良い血清学):CMVやToxoplasmaに対するIgG avidity ←単にIgGの存在を調べるのでなくて、その抗原に食らいつく程度(Avidity)をチェック。
2;C . . . 本文を読む
今年、ISTMのcertificateの試験を受ける皆さん、12月31日までは早期割引の受験料になっていますよ。
お忘れなく!
試験の概要
受験料ですが、会員の場合は医師は450ドル、その他は300ドル。非会員は650ドル(うーむ高い)。12月31日までがこの価格。
これをすぎるとそれぞれ100ドルアップ!
13th Conference of the International Soci . . . 本文を読む