嬉しい知らせ

  教え子の一人、鎌田先生が会津で活躍している様子がYouTubeにアップされていました。恒例の忘年会で話しを聞く事はできないけれど、コロナ禍でも診療にいそしむ仲間が居ることを知らされ励まされています。   過疎高齢化が進む奥会津地方　住民の健康・看取りを支える医療チーム【福島発】《SDGｓ健康と福祉》 (21/11/28 16:00) ２０２０年７月に福島県三 . . . 本文を読む

オミクロン株の症状はマイルド？

  1995年、編集長が一人で旧国立国際医療センターでHIV診療を始めた時、「危険」なので外来での採血は編集長が自分で行い、採血時には床に毛布を敷くように指示されました。100倍の感染力があるHBVの採血は素手で「毛布無し」で良かったようでしたが・・（笑）。「致死率」と「感染力」は分けて考える必要がありますね。   オミクロン株の事はまだ未知の事が多く、「最悪を想定し、最 . . . 本文を読む

flu, syphilis, drug resistance

少しずつ日常を取り戻しつつある感染症の仲間達を思うと同時に、彼らの仕事がCOVID-19から他の感染症にもシフトしなければならない現実が・・。IDATEN等の仲間達の健康と安全、そして日常業務の益々の活躍が必要なPhaseですね。Burden of InfluenzaLearn about how CDC estimates the burden of seasonal influenza in . . . 本文を読む

PAXLOVID™ (PF-07321332; ritonavir)

ファイザーのプロテアーゼ阻害剤の登場です。それもHIV感染症用ではなくて、SARS-CoV-2のです。（商品名はPAXLOVID™と新しいけれど一般名はHIV感染症で馴染んだ Ritonavir?)本剤はCOVID-19の入院のリスクを9割近く減らせた・・らしい。2種類のポリメラーゼ阻害剤とプロテアーゼ阻害剤を併用したら、より効果的になるかな・・などとHIV感染症の治療が進歩する経過を . . . 本文を読む

19日金曜日は若セミ 西伊豆の仲田先生です。

毎回、ご好評頂いております仲田先生の「実戦整形外科的外傷学」をお送りします。医学生、研修医、総合診療、プライマリケア領域の先生がたに有用なご講義です。　ふるって御視聴下さい。日時：11月19日(金)19時から講師：仲田和正先生　西伊豆健育会病院長Q＆Aｻﾎﾟｰﾀｰ：相野田祐介先生　東京医科大学八王子医療センター 感染症科 . . . 本文を読む