12月30日のヒトのH9N2症例ニュースです。
中国南部の深川在住の2歳女児がインフルエンザとなり、香港の病院に入院。過去10年に4例報告されているH9N2の感染と判明。
女児の状態は安定しているもののが、隔離対応となっています。
H9N2はトリで流行しているが、豚にも感染する。豚に感染したウイルスはヒトに感染しやすいウイルスになること等、世界の専門家がパンデミックを起こしうる可能性について . . . 本文を読む
家族も帰省し、静かな大晦日を一人、読書、音楽鑑賞三昧といくか・・と新宿は東口方面に出かけました。ここに日本最大と思われる中古クラッシクCDの販売店が紀伊国屋書店の近くにあります。(新品と異なり開封してありますので、試聴も可能。気に入らなければ返却も可能です。)
この中古CD販売店の1フロアー下は自分がHIV感染症診療をさせて頂いているクリニックです。今日は休日診療当番という事で、陣中見舞いも兼 . . . 本文を読む
ブログの記事はどんどん下にいってしまうので探しにくいことがあり、独立項目を作って整理しました。
『公開講義情報』
青木編集長が関わる・手伝う公開講義情報をアナウンスするコーナーです。これまでは「ときどきお知らせ」記事として掲載していました。今後は公開講義情報だけをみたいかたはここから情報検索してください。
『若セミ東京2009』
ファイザー㈱本社とのコラボレーション企画「若手医師セミナー . . . 本文を読む
昨晩は2重の意味で感動した晩でした。
感動理由#1:
Jolt accentuationの原著者、内原俊記先生が拙宅に来てくださった事。(沖縄県立中部病院の3期後輩です。もちろん内原先生が・・)
感動理由#2:
原著者である内原俊記先生が居られると判明した時の若手医師の反応です。「隣の部屋に居るのは、Jolt accentuationの著者だよ!」と伝えた時の彼らの動きの速いこと!!!気がつく . . . 本文を読む
お陰様で、恒例の自宅Party、2nd dayも終了いたしました。
今回も症例相談、進路相談など盛り上がりましたが、更に今回はjolt accentuationのAuthorである内原先生がOriginalの論文を持って来られ、皆、サインだ、写真だ・・で大喜びでした。
詳細はまた、別途、ご紹介します。
おいで下さった先生がた、そして、おいでになれなかった先生がた、次回もまた、よろしくお願い . . . 本文を読む
あぐー好き研修部です。
沖縄で豚肉が4.5トン(アンクルジョークではありません)回収された、というニュースです。
Salmonella Choleraesuisに感染疑いの豚が1頭あり、マーキングの札をしていたがそれがはずれて他のものとまじって出荷ラインにのってしまって市中に出回ったために起きたとのことです。
http://www.asahi.com/national/update/1229/ . . . 本文を読む
年末も結核の話題です。
死に至るリスク、多剤耐性結核の問題、職場内・家庭内感染。そして接触者健診はたくさんの人に長期間関わるたいへんな業務です。
一般の人の間には昔のような深刻なイメージがないのかもしれませんが、診断書を偽造して、結核の2次感染につながった、、、という神奈川県のニュースです。
勝手に名前を使われた医師や医療機関も黙ってはいないでしょうね・・・。
-------------- . . . 本文を読む
恒例の2部構成、自宅Party前半が無事終了いたしました。
New faceも来られ、充実の時間でした。
また、続けて参加して頂きたい・・と思います。
同時にお招きしたいのに、物理的、空間的制約の為にご招待出来ない先生方、本当にスミマセン。
(写真は昨晩の集合写真は、撮影はセミプロカメラマンの大船中央病院 須藤先生) . . . 本文を読む
発熱・発疹・関節痛。聞けば海外帰り・・・なんて場面は年明け早々ありそうですが。
シンガポールではデング熱対策が実施された結果、デング熱患者が減少したものの、チクングニヤが増加しており、12月は1週間に約40症例報告されているとのことです。
増加、、、というよりも、それまでは輸入例であったのに、ほとんどが国内感染となっていることが大きなポイントです。
第43週に報告された43週のうち39人は国内 . . . 本文を読む
1月1日からの第一期生となる受講生の皆さんへ。
もうすぐ講座が始まります。1期生は定員を上回るお申し込みをいただきました。
ありがとうございました。
今回は口コミ知り合いルートのみのご紹介でした。このあとは環境感染学会などで宣伝チラシなども配布されるようです。
さて。同期生はどんな人?
研修医・勤務医以外にも、看護師(35人)・薬剤師(37人)はじめ様々な分野の方からお申し込みをいただきまし . . . 本文を読む