以前、指導医から学んでおくこと、にメーカーとの関係性をあげました。個人だけでなく職場としてどうあるのか、もぜひ確認をしておきたい情報です。
医療現場とメーカー寄付の問題について大手新聞が特集を組んでいます。
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20080330ddm003040068000c.html
いい・悪いということだけではなく、 . . . 本文を読む
お陰様で寺沢教授による静岡感染症セミナの第2弾も無事終了いたしました。
同じ地区で血液や他のセミナが同時開催されていたので参加者数は50人と控えめでしたが、さすが寺沢教授、内容の濃いセミナとなりました。ご自身は「自分は過去形」と謙遜されますが、その経験に基づく説明・コメントはばりばりの現役です。
寺沢人気のお陰で本番セミナには参加されなかったIDATEN代表の大曲組の組長とその一家が二次会に . . . 本文を読む
昨夜は静岡感染症セミナー後に懇親会があり、メタボを話題にしつつ箸とグラスが口元を往復していました。
4月からはじまるメタボ関連事業ですが、そもそも「成果があがる」と信じている人はどれくらいいるのでしょうか。
最終ゴールは医療費を減らす、のはずですが、論理立ても怪しいです。
メタボバブルな某社と某社、あとは外注で指導を請け負う会社が潤って終わるような予感がいたします。タンス免許の人たちをかきあつ . . . 本文を読む
春からオーストラリアの林先生から情報をいただきましたので紹介させていただきます。
多忙な臨床のドクターが、自分の仕事以外に、自分の時間を使って（時に家族との時間分をさいて）何かをしよう、というときには強い、そして明確な問題意識、ミッションがベースにあります。
プラクティスの向上、経験知の集約と伝達をできるかどうかは関係者全体の課題ですので関心ある方はぜひ参加・協力をできるといいですね。
大庭先 . . . 本文を読む
医療機関で看護師・医学生・看護学生も発症したフランスのアウトブレイク事例がユーロサベイランス最新号にありましたので紹介します。
フランスの麻疹のワクチン接種率
http://www.eurosurveillance.org/em/v07n04/0704-221.asp
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麻疹の流行は個人の健康だけでなく周囲へも影響を与えます。
交流試合や公式戦への参加が不可になったり、式典がとりやめになったり限定開催になったりします。
下記のニュースでは海上自衛隊でセレモニー中止、全員マスクをして甲板に立つという異様な風景が写真で紹介されています。
集団生活をする人が集団生活に入る前に必要なワクチンを終えているかというような確認は危機管理におけるごく基本的なことですので残念、 . . . 本文を読む
厚生労働省には医師免許をもった医系技官がたくさんいますが、事務方と同様、2-3年でクルクルクルクル異動があります。
他の部署にいくこともあれば、自治体の保健部門に一定期間出向くこともあります。都道府県で働くひとたちが「人事交流」として厚生労働省に出向くこともあります。（公衆衛生や医療政策に関心がある方はそんなことも選択肢の一つ）
さて。厚生労働省の中に新型インフル部門が新設されることになったそ . . . 本文を読む
青木編集長は5月12日から15日まで北海道の手稲渓仁会病院で集中講義です。
研修担当の星先生にうかがったところ、一部公開してくださるとのことですのでお近くの方で参加希望の方はスケジュールを気にしておいてください。詳細はまた紹介させていただきます。
5月12日 総論「感染症診療の原則」
5月15日 各論「ＭＲＳＡとその周辺」
初期研修が始まってへんなクセがつく前に原則を知ることは大切ですし、い . . . 本文を読む
最終アナウンスです。
研修医・指導医・学生さん・他の職種の方も参加されている和気あいあいの静岡のセミナーです。
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静岡感染症セミナー
日時：平成20年 3月29日（土）14:50 ～ 18:00
会場：静岡済生会総合病院 地下1階講堂 ※時間外入口からご入場下さい
製品紹介 . . . 本文を読む
どの都道府県よりも進んでいるといわれている沖縄の麻疹対策。
症例が発生するときは県外からの持ち込みがほとんどです。
今回把握されたのは県外にでかけてもどった20代の男性で、その後同じ音楽イベントに参加し、この男性の近くにいた人たちが発症をしています。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-130525-storytopic-1.html
確実に罹患したことが . . . 本文を読む
