市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

一層攻撃的になって来たキイロスズメバチ

2017-10-20 06:27:00 | 生きもの
 タラノキが種を付けて、野鳥が集まるようになってきた。開花時期にはスズメバチが大量に集まっていたが、今は、数はそれほど多くはないが、地表に降りてノコンギクの花に集まっている。
 
 

 見ていると、花から花へ移動しているときに時たま、スピードを上げて何かにぶつかっているように見える。ぶつかっている先はムラサキツユクサの種だ。
 

 敵と勘違いして攻撃しているのだろうか。スズメバチは黒いものを攻撃するから、山ではなるべく黒い衣類を着ないことにしている。スズメバチには黒い熊が天敵だという遺伝子が組み込まれているからだという説があるが、理由はともあれ、確かに黒い服にスズメバチが寄ってくる傾向は体験済みだ。

 ムラサキツユクサの茶色い種に黒いマジックで塗ってみようか。
コメント
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