カベアナタカラダニ

　自宅の駐車場に止めておいたタイヤに１ｍｍぐらいの赤い小さな生き物がたくさん動いている。指で押さえると簡単につぶれる。コンクリートの地面にもたくさんいる。クモかダニか？
　調べたらカベアナタカラダニ（壁穴宝壁蝨）というダニの仲間のようだ。
　

　人に危害を与えないようだけれど、薄気味悪い。

家山林道に魔女がいる

　ホヲキノタ山に行く途中の家山林道の峠、この場所を過ぎるとき、霧で視界が殆ど無いことが多い。この日も然り。霧の中で魔女が空を飛んでいる。何か現実を離れた世界にいる錯覚を覚える。
　
　

　冬の快晴の眼下の鵜山の七曲りもいいし、遠方の富士山の眺望もいいが、視界10mの光景もいい。

フタリシズカ

　何とも優雅な名前の野草、フタリシズカ（二人静）、花穂が1本のものもあれば5本のものもある。白い小さな花、開いたのを見たことがない。
　

フキ

　自宅のフキが大繁殖。まず太いのを皮剥いて、油揚げと一緒に煮物。これはおっかさんの担当。皮剥きはオラの担当。メチャ面倒臭い。剥いた皮も繊維が沢山で美味しそうなんだけどなあ。
　

　残った細いフキは皮付きのまま伽羅蕗にするのだ。
　

　苦いのがいい。

御前崎のウミヘビ

　久しぶりの御前崎釣り。海でゆっくりできれば、釣れなくてもいいと思って出かけたが、20センチぐらいのキビレが釣れた後、地球を釣ってしまったかのようなものすごく重い引き。少し上へあがって来たと思うと又下がってしまうの繰り返しで姿が見えぬまま20分ぐらいかかっただろうか。多分、ウミヘビかエイなんだろうと思い、無理やり引き上げたら見えてきたのは長い生き物。ダイナンウミヘビだった。
　
　

　久しぶりに強い引き味は味わった。