百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

我が家のお気に入りスポット ~ 我が寝床右側本棚への細工 & 百休庵入口内の足元照明用竹製行燈

2017-06-15 21:51:48 | 日記
 まずは本稿、めっちゃショボイ、チマチマした極めて個人的な内容でありまこと、初めに オコトワリ申し上げておきます。


これらの写真 ↑ ↓ 、見づらくて申し訳ないのですが、老生が寝床に仰向けに寝た場合、左右と奥の3方向とも 本が積まれているのですが、これは 右側に置かれた本棚 および それに取り付けれるよう工夫した ラジオ置き台 を撮ったものでして、この発想 および 出来栄え、オイラ 大層 気に入ってるものですから、皆様方へお披露目を と思った次第であります。

ラジオを入れている箱は素麺が入っていた桐箱、それを縦長の板に釘止めし、反対面に厚手の板で構成した コの字型を、本棚上段に嵌め込み この 吊りラジオ置き具を固定してます。また桐箱に施している 美術館の各種フライヤーを切り貼りし作った装丁が、我ながら良く出来とるやないかと、自慢なのであります。



毎日毎晩 寝るときには 必ず目に入るものですから、自分自身が穏やかな気分に落ち 癒されなくちゃなりませんし、さらに楽しく夢のあるものであれば 言うことなしです。そこでオイラは、賢治さんを女性で取り囲んだらどうだろうかと、賢治さんとてオトコ、必ず喜こんでくれるはずだし、オイラもハッピーな気分となれること請け合い。

で、賢治さんを ルノワールさん シャガールさん 志功さん 夢二さん 小倉遊亀さん 菱川師宣さん の描かれた女性で取り囲んだのです。大成功!!!、何やら 賢治さんが ニヤっと笑ってくれてるような気さえしてきますし、もちろん オイラも毎晩、これを見るのが えらい楽しみとなっています。

ちなみにラジオは NHK-FM を 夜中じゅう 付けっ放しですが、ここの場所 というか このスポット、こともあろうに、ヤマアイ・ド田舎・我が苫屋内で唯一 電波が届いてる、まさに 奇跡と言って差し支えないくらいの ファンタスティック・ポイント なのです。

これを作って、思わぬ発見がありました。それは、シャガールさんの奥様(ベラさん or ヴァヴァさん)のお顔と 志功さんの描かれる観音様のお顔が、何ともよく似ていることであります。「ワダバ ゴッホになる!!!」という志功さんのメッセージが余りに強烈なため、シャガールさんへは連想しにくいですが、オイラは 志功さん、かなりのインスピレーションを得ておられたのではないかと思ってます。 


 次は ↓ これです。オイラが 手慰みで作った 竹製 LED スタンド です。
 
当庵入口の内外兼用照明は当初から装備しているのですが、当該スイッチが外にあるため、暗くなって室内照明を消し退出しようとするとき、履物が見えるよう 足元照明を拵えたのですが、このシンプルで素朴な佇まいが なかなかのモノじゃないかと、自画自賛 否 自作自賛しているのであります。


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