寒い寒いと嘆いている間に、松がとれてしまいました。
今日は成人式。
有無を言わさぬ早さでしたね。
お陰で、年頭に当たって、何ごとも誓いませんでした。
迂闊と言うべきか、あるいは怠惰だったのか。
いいえ、むしろ老化と言えそうです。
昨年は、きっと健康回復を願ったことでしょうし、誓いもしたはずです。
何も誓わず、何も祈らずに、もうすでに松がとれてしまいました。
まったりと松明けの午後過ごしをり 鵯 一平
皆さんがきりきり舞いをしている折、まるで非国民的な怠惰老人ではありませんか。
今年の誓いなど、いまさら恥ずかしくて言えません。
別館として、写真俳句ブログの「いのちの囁き」を開いてます。
ご覧いただけると嬉しいです。
→ こちら