人間というものは弱いもの。
こんなに一生懸命やっているのに、誰も認めてくれないとすねてしまう。
誰も助けてくれないと嘆いてしまう。
邪推されて悪口を言われることがあると投げ出してしまいたくなる。
これってなんだろう。気持ちが萎えてくる。
どうすりゃいいんだ。
たった一人の味方が現れた。
嬉しい。勇気が湧いてくる。
また一人、また一人と味方が増えてくる。
どこかで見てくれていたんだ。
いっときの誤解は必ず解ける。時間が経てば努力は必ず正当に評価される。
人が見ていなくとも神さまや仏さまは見てござる。
よいことも悪いこともお天道さまやお陽さまは見てござる。
神さまも仏さまもお天道さまもお陽さまも、正しいものには味方する。
だから刻の流れに安心して身を委ねよう。
ニコニコしてりゃぁ悪いこたぁない。
必ずどこかで見てござる。