『ぶらり橋巡り』その107。渡良瀬橋の続き。歌詞には『八雲神社にお参りするとあなたのこと祈るの』というフレーズがある。ところがなぜか足利市にはいくつもの『八雲神社』があるのである。
渡良瀬橋から伸びる道を歩くとJR両毛線の踏切がある。この辺りには古くからの建物がいくつも残されていてついついそちらに目が行ってしまう。
中央通りを左折してすぐのところに古い神社を発見。入口に『八雲神社』とあるため、お参りする。社殿も古く、歴史を感じるが、後で調べると森高千里さんが歌にした神社はゴロの関係から『八雲神社』にしただけで特定はしていないらしい。歌の中で主人公が歩いたならばこの八雲神社が自然かなあと勝手に解釈した。
続いて『床屋のかどにポツンとある公衆電話覚えてますか』というフレーズの公衆電話のところに。最近は皆携帯電話を持っているため、廃止になる公衆電話が増えているようだが、この公衆電話は歌われているため、市の要請を受けて、ちゃんと残されているらしい。
中央通りをひたすら歩くと公民館の先、通り7丁目の交差点の角に電話ボックスを発見。床屋さんも盛業中でホッとする。
今回、足利市街を歩いて渡良瀬橋が作られた街は今も殆ど何も変わらず、十分にイメージできることだけは確信することができた。できれば次回は夕方の天気の良い時に来たいものだが。
渡良瀬橋から伸びる道を歩くとJR両毛線の踏切がある。この辺りには古くからの建物がいくつも残されていてついついそちらに目が行ってしまう。
中央通りを左折してすぐのところに古い神社を発見。入口に『八雲神社』とあるため、お参りする。社殿も古く、歴史を感じるが、後で調べると森高千里さんが歌にした神社はゴロの関係から『八雲神社』にしただけで特定はしていないらしい。歌の中で主人公が歩いたならばこの八雲神社が自然かなあと勝手に解釈した。
続いて『床屋のかどにポツンとある公衆電話覚えてますか』というフレーズの公衆電話のところに。最近は皆携帯電話を持っているため、廃止になる公衆電話が増えているようだが、この公衆電話は歌われているため、市の要請を受けて、ちゃんと残されているらしい。
中央通りをひたすら歩くと公民館の先、通り7丁目の交差点の角に電話ボックスを発見。床屋さんも盛業中でホッとする。
この歌が発売されたのが1993年8月、もう28年になる。当時はまだ携帯電話が普及しておらず、公衆電話が大活躍していた時代。携帯電話から恋人に電話するより、詩情がある様に感じてしまう。実際にさだまさしの『加速度』、徳永英明の『レイニーブルー』、かぐや姫の『あかちょうちん』など電話ボックスが歌詞に出てくるものは多い。
今回、足利市街を歩いて渡良瀬橋が作られた街は今も殆ど何も変わらず、十分にイメージできることだけは確信することができた。できれば次回は夕方の天気の良い時に来たいものだが。