2回目のワクチン接種（ファイザー）

コロナウィルスのワクチンも第1回接種が7月7日。これは6月23日に接種クーポンは到着したが、杉並区のシステム更新の関係でようやく7月1日に再稼働したため、すぐにネットで2回予約。1回目はいつも使う駅前のクリニック。この日も晴れて暑い日だったが、副反応らしきものも全くなし。

その際に2回目を最短の3週後応当日、7月28日に設定。ただ、同じクリニックは予約できず、富士見ヶ丘駅から歩く由緒正しき浴風会病院を予約した。なぜワクチン接種の日はこんなに暑いのだろうと台風の影響か蒸し暑い中、14時の接種に合わせて歩く。

富士見ヶ丘駅に13時35分に到着、神田川を渡り、団地の手前を左に曲がってジリジリ照りつける太陽を恨めしく思いながら13時42分に病院の入口に。

浴風会は関東大震災で負傷した人々のために大正天皇が土地を下賜して作られたもの。その後は結核療養を目的とする病院になり、現在は高齢者医療の中核病院として機能している。

それだけのことはあり、病院の敷地は広く、入口から地図を見ながら歩く。目の前にある歴史的建造物は事務棟。前には平成17年の天皇皇后両陛下の行幸啓を記念した石板もある。

その周りを歩くと右手に老人介護施設、さらに正面には新しくて立派な病院棟が見えてくる。到着したのは13時48分、意外に遠い。もう受付は始まっていて消毒、検温後に書類をセットしてもらい席に座って待つ。

14時ちょうどからスタート、1人ずつ医師の問診を経て接種してもらう。接種終了は14時7分、そこから待機場所で15分待って、副反応もなかったので病院を出た。

病院の前には高井戸駅まで向かう循環バスが止まっていてこれに乗り、駅から井の頭線で帰りました。

（接種後の状態）

7月28日　接種後、特に痛みもなく、また、打った腕が腫れるでもなく、問題なし。体温、血圧とも変化なし。
7月29日　接種した部分がだるい感じが朝からする様になる。熱を持ったり、腫れたりはしていないので筋肉痛のサロンパスを貼っておく。
7月30日　まだ、だるさは残る。
7月31日　だるさもなくなる。
とラッキーなことに大きな副反応はなし、まあ、歳食っているからかなあと結論づけた。