hokutoのきまぐれ散歩

ブログも11年目、遂に3900日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

SHIKOKU BAR 88屋〜日本橋ランチグルメ

2020-08-31 05:00:00 | グルメ
最高気温35°Cが1週間続けば誰だってげんなりする。休み明けということもあり、さっぱりしたものにしようとCOREDO2の食堂街をぶらぶら。2階はまだ行ったことのない店がたくさんある。その中で四国の名物料理を出す店のランチメニューの一番上に『宇和島風鯛めし』を発見。これはさっぱりしていると入店した。



他には『今治焼豚卵めし』『愛媛・松山どりの鉄板グリル』などボリューミーなメニューも目白押しだが、初志貫徹で鯛めし(税込980円)にする。

まだ、店内は1組のみで余裕があるため、4人席でゆったりとする。郷土料理の店ではあるがモダンな造りでジャズが流れている。

すぐに鯛めしは登場。トレイには鯛の刺身、卵入りの漬けダレ、小鉢、漬物、味噌汁、ご飯が乗っている。食べ方も書いたプレートが付いていて、要するに卵を溶いた漬けダレに鯛、薬味、海藻などを全て入れ、ご飯に乗せて食べるのである。



その通りして刺身や薬味をご飯に乗せて食べるが、甘い醤油ダレが卵でマイルドになり、白飯に乗せて食べれば美味いに違いない。さらに鯛が新鮮と来ていれば旨いのである。

薬味はゴマ、青紫蘇、青ネギ、ワカメ、これらもいい仕事をする。好きな人はご飯に全て掛けて混ぜて食べるのもイイかもしれない。(私はご飯がぐちゃぐちゃになるのは好まないので刺身を1枚ずつ頂く。)いや、刺身ご飯の進化系で丁度いい量である。



もう、古くて詳細には覚えていないが学生時代に宇和島で食べたのを思い出した。他の郷土料理もかなりレベルが高く、ちょうどなかったが穴子セイロ蒸しご飯はぜひ食べたいものだ。ご馳走さまでした。

SHIKOKUBAR88屋
COREDO室町2 2階
0362623100


スタンプ散歩 尾久駅〜上中里駅〜王子駅〜東十条駅

2020-08-30 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その265。尾久駅のスタンプを押してそのまま上野駅まで戻る手もあったが、それではつまらないと直線距離で1キロ程度の京浜東北線上中里駅をめざす。



間には尾久車両センターがあるが、今回は駅に隣接した『尾久駅構内ガード』を経由して車両基地を跨ぐ。この地下道は150mあるが、閑散としていてお買い物用の車を押すおばあさんと私の2人だけ。

地上に出るとまさに車両基地の横に出る。そこから線路側の道を歩き、尾久車両センターの建物を左に曲がるとほぼ上中里駅は目の前。



そばにある庚申堂にお参りして駅につながるエレベーターで4階に上がる。さらに新幹線の線路を跨ぎ、上中里駅に到着。



ここは珍しいことにスタンプは構内にある。デザインは『里』をベースに近くにある旧古河庭園描かれている。尾久駅からここまで徒歩10分程度、但し徒歩の場合だが。

京浜東北線をひたすら北に向かう。次の王子駅は北口、つまり一番前、デザインは『王』の字にきつねを加えている。


東十条駅は逆に南口、跨線橋のある方にスタンプがある。デザインは『条』の字。この駅舎もさらに跨線橋も味があって好きな駅である。(以下、次回)






とんき〜目黒グルメ

2020-08-29 05:00:00 | グルメ
夏も暑いし、食欲もないしとたまにはパワーディナーにすることにした。私にとってパワーディナーとはステーキやすき焼き、焼肉ではなく、何と言っても『とんかつ』、それも『ロースかつ』である。

店は色々あるが、頭に浮かんだのが目黒駅近くにある『とんき』本店。少し遠いが目標が定まると一直線。目黒駅を出て権之助坂方面に歩き、2つ目を左に曲がったあたり。右から『とんかつ』とのれんに太字で書かれた字が素晴らしい。

店はコロナ対策から席の数を絞っているが、広々としたカウンターが大きく広がり、中に調理人が9人、忙しそうに走り回る。入店後、まず人数、次に何を食べるか尋ねられる。とは言ってもメニューはシンプルにロースかつ、ヒレかつ、串カツの3種のみ、上とか特上とかはない。私はすぐに『ロースかつ、定食で』(2100円)をお願いする。

席は前客の片付けをすると案内してくれるが私はちょうど真ん中。目の前にはぐらぐら湧き立つ鍋にラードが入っていて、これに衣をつけたカツを次々と入れていく。
混雑しているため、待っている人が多い。しかし、バッター液の付けて油までの持っていったり、揚がったカツの切り方などを見ているのは楽しい。因みにこの店のロースカツは縦に1回包丁を入れ、さらに横に5回、1枚のカツを10等分、するとおばさんが辛子を付け、一切れだけ少しソースをかけてお客さんに提供する。串カツは串を2本刺し、串ごと衣を付けてそのまま揚げる。

こうしているうち私のロースカツが出来上がり、運ばれてきた。続いてご飯、おしんこ、豚汁なども続いてやってきた。カツの衣は良く揚げた狐色、カリッとした食感。肉の厚みは1cmほどで脂はそれほど多くない。噛むと肉汁が出てきてたまらなく美味い。この一口で幸せになれる。

ソースは辛味が少なく、たっぷりと掛けて持って大丈夫。さらに細かく刻んだキャベツも素晴らしくいい付け合わせでいくらでも食べられてしまう。ご飯とキャベツはおかわりがいくらでも可能、おばさんがすぐに足してくれるため3回もおかわりしてしまった。ラードで高温に揚げた日本独特の料理である。

また、豚汁も美味い。蓋を取ると豚肉の脂身が浮いていてネギとゴボウがいいアクセントとなっている。

意外に女性1人のお客さんも多く、本当にとんかつ好きの集まる店であった。すぐまた来たくなる店である。ご馳走さまでした。

とんき目黒本店
目黒区下目黒1ー1ー2
0334919921


三河島駅

2020-08-28 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その264。引き続きスタンプを押しながらの散歩。今日のスタートは南千住駅。というのは先日、北千住駅以北を少し回ったためである。スタンプはやはり『南』をデザイン化したものである。



次は三河島駅に向かう。あまりこちらの方には行かないが、三河島駅は常磐線の日暮里〜南千住にあるが、常磐線緩行は止まらない。というのは常磐線緩行は千代田線に乗り入れてしまうからである。

三河島駅というと私などは国鉄5大事故(桜木町事故、洞爺丸事故、紫雲丸事故、三河島事故、鶴見事故)を思い出してしまう。
そこでスタンプを押印した後、三河島事故の慰霊碑がある駅近くの浄正寺に向かう。



駅の北側から細い道を行くと右手に『三河島事故慰霊観音堂』と書かれた立派なお寺が出てくる。中に入り、聖観音像の前にある慰霊碑に一礼。1962年5月3日だからもうすぐ60年にもなるが、160人もの命が奪われたことを思うと心が悼む。

炎天下、駅まで戻り、上野行各駅停車に乗車、上野東京ライン(東北線)宇都宮行に乗り換える。この一つ目の駅が尾久(おく)駅である。駅近くになると操車場が見えて来てディーゼル機関車やブルートレインなど各種の車両が停まっている。



尾久も行きづらい駅の一つだが、スタンプには『尾』の字に車両をデザイン化して作られたもの。駅を降りると右手にトイレがあるが、この意匠も『OKU』をデザイン化したものであった。(以下次回)




三河島うどん かみや〜三河島ランチグルメ

2020-08-27 05:00:00 | グルメ
せっかく三河島駅まで来たのだから孤独のグルメで井の頭五郎が感動していた麻婆豆腐の名店『真実一路』を訪ねたが、定休日とあって断念。お盆期間ということもあり、他にやっている店もあまりない。

日暮里まで行って探すかとも思ったが、三河島駅を出て横断歩道を渡ってすぐのところにうどん屋を発見。暖簾には大きく『三河島うどん』、右下に小さく『かみや』とある。

店に入ると真ん中が調理場でそれを囲むように席が8程度。メニューを探すとサービスランチとして小丼+うどんが750円とある。迷わず選択、しかし、丼が『唐揚げ丼・かき揚げ丼・親子丼』、うどん・そばが『ざる・きつね・たぬき』から選ぶことになる。悩んで親子丼+たぬきうどんにすると『うどんは茹でるから少し待ってね』と言われる。



大人しく周りを観察すると右隣の中年男女はウーロンハイを飲みながら熱く語っていて内容は女性の旦那な悪口。大酒飲みで家族が困っていることを男が聞いているが、どうも彼は夜勤明けのタクシー運転手。左端に私より後に来たおばあさんはレモンハイとつまみを注文、どうも昼飲みができる店のようである。

時間が多少かかって親子丼から登場。七味を振って頂くが、これが結構美味い。ちゃんと出汁が取ってあり、下町の割には味が辛くない。

次いでやってきたたぬきうどんはうどんがコシがあり、さらにこちらも出汁がしっかり、色も薄く関東と関西の中間くらい。出汁がとても熱くてドンドン食べる訳にはいかないが、汗を滝のように流しながら完食。見た目はおんぼろ食堂だが、これだけ混んで次から次へとお客さんが入ってくるのもうなずける。

ただ、コロナ対策でクーラーが効かないため、汗がだらだら、でした。ご馳走さまでした。なお、件の男女は2杯目のウーロンハイに突入していました。

三河島うどんかみや
荒川区東日暮里3ー40ー15

アオイ科の花たち

2020-08-26 05:00:00 | 日記
アオイ科の植物は盛夏に花が咲くものが多い。代表的なものでは鑑賞用はハイビスカス、モミジアオイ、フヨウ、タチアオイ、ムクゲ、食用ではオクラ、ドリアン、カカオ、繊維を使うものとしてはワタ、ケナフと多岐に渡る。鑑賞用は花が大きく、華やかなものが多い。

まずはタチアオイ、1m〜2mほど茎が直立し、その周囲に花が次々と咲いて梅雨明けまでには花が終わる。色は白、赤、ピンクなどが代表的。

花はハイビスカスに似た形状で、また根が胃腸薬、葉は虫刺されなどに効能がある。

フヨウは7月〜10月頃に直径10cm程度の大きな花を次々と咲かせる草木で、中にはスイフヨウ(酔芙蓉)と言って時間が経過すると花弁が白からピンクに変化する種類もある。

我が家の近くで咲いているフヨウは白い花で次から次へと大きな花を付けて美しい。

モミジアオイも今が花のピーク、宿根草で地上部分は枯れてしまうが、5月頃よりスクスクと育ち、2mほどにもなる。一日花ではないが、夕方には花が萎み、翌朝に開くようだ。その後はポトリと花弁は地上に落ち、すぐにタネが大きくなる。



この種を少し頂き、庭の鉢に撒いたのが我が家でも育ちつつあるが、残念ながら花はまだ咲いていない。



また、ムクゲも最近のブログに書いたが、今年は当たり年なのか、あまり花が落ちるため、この家の住人が枝先を切ったにも関わらず、再び花芽を付けて今も次々と花が咲き続けている。


暑さが続いてグロッキー気味の人間を尻目にアオイ科の花たちは太陽に向かって花を付けているのである。最後にハイビスカス、これも美しい。




博多一風堂吉祥寺店〜吉祥寺グルメ

2020-08-25 05:00:00 | グルメ
今から35年前に福岡市に住んでいた頃、友人に連れて行かれたのが『after the rain』というパブ、ここでマスターをしていたのが河原さんだった。中々面白い店で今では普通かもしれないが、生ビールのジョッキを洗ったまま冷凍庫に入れてよく冷やしたビールを飲ませてくれたり、自家製のポテトチップをサービスしてくれたり。通っているうちに今度西通りにラーメン屋を出したから味見に来てよと言われて食べに行ったのが『一風堂』の1号店。当時の味は覚えていないが、東京風なトンコツラーメンだった気がする。そのラーメン屋がここまでなるとは、さすがアイディアマンの河原さんである

前置きはさておき、博多一風堂の吉祥寺店が移転したと聞いたので、早速お邪魔した。今までの店は狭い階段を降りて行くため、どのくらい混んでいるかもわからなかったが、新しい店はロフトの並び、吉祥寺の中心にある。店は新しい雰囲気でIPPUDOブランドの外国にあるお店という趣き。

さらに店に入ると券売機で食券を買う方式だが、電子マネーなどにも対応しているため、中々操作が難しい。

今日は夕食のため、ラーメン+チャーハンのBセット(980円)にした。席について前を見るとカウンター席はバーの店のよう、ただ、衝立もあり、コロナ対策は十分である。

店の人が『チャーハンを作っています』とまずはラーメン登場。小さめの白丸元味である。味はそのままでも美味いのは決まっているが、胡椒をかけ、辛子もやしを投入。麺が細いことも気に入っている。



スープは洗練されたトンコツ味、ニンニクの香りが微かにする。ここで抜かったのは紅生姜や辛子高菜がコロナのため、テーブルに常設しておらず、注文のたびにお願いしなくてはならなくなっていること。



少し経過して作りたてアツアツのチャーハンが登場。私はこういうヤキメシタイプ、そしてやや味の濃い、ナルトも入った奴を見ると妙に興奮する。添えてある真っ赤な福神漬もありがたい。食べる速さもゆっくりは思いながらも、そんなことはとても出来ず、ドンドンほうばる。いや、一風堂は店のスタイルは多少変わってもやはり美味いのである。

私は満足して店を出た。次回は『辛子高菜』と『紅生姜』を忘れないことを言い聞かせながら。
一風堂吉祥寺店
武蔵野市吉祥寺本町1ー10ー4
0422293079

SONPO美術館に『ひまわり』を見に行く

2020-08-24 05:00:00 | 日記
新たに開業したSONPO美術館が特別展を開催しているが、今回のみ特別に名画の写メを撮ることができるとS先輩から教えてもらった。これは行くしかないと僅かに取った夏休みを使い、新宿まで出かけた。

東郷青児美術館として1976年に開館、安田火災海上ビル(現在、損保ジャパン)47階にあった。その後1987年にゴッホのひまわりを購入、一躍有名になった。これを改組して損保ジャパン本社ビルに隣接した建物を建設、SONPO美術館として開館したものである。

まずは新しいビルの外観の美しさに驚く。中に入ると厳重なコロナ感染対策をしたのち、5階から見てまわる。最初に目に飛び込んで来るのは岸田夏子(岸田劉生の孫)の油彩2点、桜の鮮やかな絵である。このフロアには山口華楊、平山郁夫など並んでいたが、私は奥村土牛の『朝顔』の何気ない美しさと岸田劉生の『虎ノ門風景』の日本人離れした大胆さに目が釘づけとなった。

4階は若手の作品の奥に東郷青児氏の作品が並ぶ。あの西洋風なデフォルメされた美人画も素晴らしいが若い頃パリで描いた抽象画に才能を感じた。



3階は世界と日本の名画が並んでいてこれでもかと思わせる。今回はルノワール2点、ゴーギャンが写真撮影可のため、しっかり撮影する。



他にもアメリカのグランマモーゼスの田園風景やルオー作の惡の華(ボードレール)の版画など充分楽しめた。

そして最後にセザンヌの『りんごとナプキン』、ゴッホの『ひまわり』を見て終了であった。



コロナの感染が収まらない中での開催のため、ティールームなどは閉鎖されていたが、堪能できた展覧会であった。




MASSIMOTTVIO〜永福町ピザ グルメ

2020-08-23 05:00:00 | グルメ
連日の猛暑に今夜はキリッと冷えた白ワインでも飲みたいと永福町駅近くにあるイタリアン『マッシモッタヴィオ』にお邪魔した。永福町には他にも『ラ・ピッコロ・タヴォーラ』もあり、いずれも休日は予約必須である。しかし、コロナウィルスの広がりもあり、18時に着いた時は殆どお客さんはいなかった。




店に入って奥の席に座る。まずはイタリアのビールで乾杯。軽くて飲みやすい。最初にアンティパストマッシモを注文。カジキの燻製、カルパッチョ、ソーセージ、チコリの上にクリームチーズとキャビアを乗せたもの、トマトにツナペーストを乗せたもの、サーモンのエスカベーシュなど8種類の前菜盛り合わせ。



すぐにシシリー産の白ワインを注文、ワインを飲みながら食べるアンティパストは最高である。



ウニのリゾット(リゾット・コン・リッチョ)が到着。生ウニの色のリゾットに野菜が散らしてあるが、ウニの香りが全体にして絶品である。

ピザはあまり食べたことのない種類を探し、アンナレッラを選択。モッツァレラにベーコン、アスパラガス、パルミジャーノ、黒胡椒のピザ。厚切りのベーコンと黒胡椒の相性が良く、オーソドクスながらボリューム満点。オリーブオイルに唐辛子風味をつけたものをかけて頂く。



残念ながら老夫婦2人ではこの3品で満腹。ただ、せっかくなのでドルチェは別腹と頂き、終了。いつ来てもこのもっちりとしたピザが食べられる喜びに浸りつつ、帰路についた。ご馳走様でした。



MASSIMOTTVIO
杉並区永福4ー4ー4
05034614884

駅のスタンプ〜目黒〜池袋〜西荻窪

2020-08-22 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その262。目黒でとんかつを食べたあと時間もあるのでスタンプ巡りを敢行。まずは目黒駅から、目黒駅も広くなったが以前からある中央口にスタンプはある。字は『目』を図案化したもの。ちゃんと目黒のサンマも描かれている。


次は恵比寿駅、スタンプはやはり西口を降りたところに。先客はいないが、なぜかスタンプ台に荷物を置いて人を待つおばさんがいて、どいてくれともいいにくく、少し待つ。さすがに気づいてくれて無事押印。




渋谷駅はすでに押しているため、原宿駅で降りようと思っていたがあまりの涼しさについうとうと、乗り過ごしたため、思い切って池袋駅まで足を伸ばす。大きな駅はスタンプを探すのも一苦労。因みにスタンプのデザインは『池』の字、やはりフクロウは描かれていました。

次の目白駅は新宿に向かい一番後ろとかなり歩かされたが、高田馬場駅、新大久保駅も後ろ側と楽をさせてくれる。



新大久保駅で下車したのは大学以来だから40年ぶり、駅の構造もさすがに変わっている。スタンプは『新』の字にサックスを組み合わせたもの。
帰りに気づいたのだが、2001年に線路に落下した乗客を助けようとして亡くなった2人の功績を記した記念プレートを発見。今はホームドアも増えてきたが、こうした事故の根絶を祈念した。

隣の新宿駅はやはり『新』の字に高層ビルを組み合わせたスタンプ。場所は中央東口を出てしばらく歩いた右手にあるが、やはり探すのに苦労する。

総武線に乗り込むが暑さに疲れも加わり、降りる気がしない。ようやく荻窪駅で降りる。スタンプは『荻』の字に薄の絵を重ね、さらに名物のラーメンを描いたものであった。



最後は西荻窪駅、この先は八王子支社管轄のためスタンプはない。ここのスタンプは『西』の字に本とコーヒーをアレンジしたもの。古本屋が多い西荻窪らしいスタンプに仕上がっていた。1時間半で9つのスタンプ、7時から押し始めてこれだけ押せるのは電車間隔が短いが故である。