退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1711:中絶禁止と銃

2022-06-28 04:02:30 | アメリカ便り

こんばんわ。

娘も無事に帰ってきました。

それですぐにコロナテストのためクリニックに二人で行ってきました。

6月中旬から陰性証明の厳格さも薄れたとはいえ、やはりいろいろの面で精神的に苦痛ですね。

でも行ったクリニックの若い男の子が言うには、❝今日はもう3人日本行きの人が来たよ❞、とのこと。

こんな小さなクリニックに今日3人も観光で日本行きアメリカ人が来たとは。

日本への観光客の入国が緩和され、今までは特例(裏口では毎日何千人もアジア系が入っていたそうですが)の人達だけが許可されていた入国も、最近、観光客も人数制限ありで入ることができるようになりました。

経済を考えると良いことでしょうが、またあのうるせーC国人K国人と一緒に観光しなくちゃいけないかと思うと、、、、

しょうがないことでしょう。

円安が進む中、爆買いや土地買収C黒人がこれからどんどん増えるでしょう。。

おまけにこんな現状で日本をC国に熨斗付けて奉げる親C議員もたくさんいるし。

言っておきますが、日本がC国の属国になったら一番に必要でなくなるのは日本の中途半端な政治家なんではないでしょうか。

今朝見た動画では、ある日本人が肝移植の為C国に行ったら、移植当日カーテンの向こうにはベッドの上に法輪功信者の21歳の若者が手足の腱を斬られ、麻酔だか麻薬で眠らされていたそうな。

手術をするC国人医者が、❝死刑囚、どうせ無駄になる臓器だから活用する❞、と言ったそうな。

結局、この日本人の手術はダメで日本人はなくなったそうです。

手術費用の3000万円はどうなったのかわかりませんが。

というように、C国の属国になった日本から法輪功信者やらウイグル人の様に臓器提供者がたくさん出てくるのではないでしょうかね。

本当にC国は恐ろしいと言うより狂った国です。

平和ボケし闘争能力に欠けた日本人の末路は、やはり以前一緒に働いていたアメリカ人が見せてくれた❝Scientific America❞にかかれていた記事の様に❝Extinction(絶滅)❞でしょうか。

先日アメリカ最高裁が❝中絶は憲法違反❞と判断しました。

内容は読んでないのですが、1973年の決定をひっくり返すものです。

ということで今のところ、中絶の是非は州の任せとなったようです。

私の主人が言うには、これもコングレス(下院・民主党)が人気を気にして判決を下したくなかったから、最高裁に決定させたのだ、とのこと。

これは常に宗教的考えと現実的考えの戦いのようなもんです。

宗教的考えとは、生命は受精した時から始まる、いや心臓が動き始める9週目(?)ぐらいからだ、いやいや母親から生まれ出た時からだといろいろな考えの宗教があると思います。

現実的な考えとは、以前私が一緒に働いていた人(この人はユダヤ人)が言っていたように、❝私はダウン症や障碍者の子は育てられないから妊娠12週で羊水検査をする❞、はたまたクリスチャンの友達は❝障害児が生まれた時に用意として羊水検査をする❞と言う人もいました。

とこのように生活するうえでの、現実的な考えにより中絶するしないを決める人達。

私はいずれの場合も賛成反対はしません、というかできないでしょう。

しかしながら人権を重要視しながら、一方では非常に個人的権利であるはずの中絶の権利を禁止したり、胎児を守ろうとするぐらい人命を大事にする国でありながら、人口より多い4億丁の銃が出回りると言うおかしな国です、アメリカは。

今や、アメリカは民主党Vs共和党に導かれた国民が、両極端に分断してきて中道の常識を持った人間が少なくなってきていると思います。

以前からアメリカ人は賢くない、常識がないと書いてきましたが、昨今極端人ばかりになってきてますますその傾向が強くなってきた。

ハブグレジュンタのマミー