退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#830: 今日は気分を変えてドメスティックな話です。

2017-04-05 20:56:58 | アメリカ便り
この2,3日天気が変です。
晴れたかと思うと急に黒い雲がにゅきにょきと顔を出し、あれあれと思っているうちに空を覆う。
そして土砂降りの雨。
今日も晴れ曇り雨と忙しい空でした。

そんな中、ウオルグリーンといって日本版“ツルハ”+“小さなコンビニ”的なところにいって、先日撮った写真を義母、母、娘のところに送るためプリントしてきました。
最初45枚プリントして17ドル50セントと出ました。
この店は“何枚以上プリントすると何%引き”というセールをよくやっているので、ひょっとしてなんかやっているかな~と店の人に聞くとベトナム系の気のいい姉ちゃんが調べてくれて、“100枚プリントすると14ドル50セントになるから、もっとプリントしなさい”と教えてくれた。
45枚プリントする値段より、100枚プリントする値段のほうが安いのだから。
よくわからないけど、“さすがアメリカだな、大雑把だ”、と感謝して、さらに55枚プリントを選びました。
でも先ほどのベトナム人がいなかったので、今度はデブの白人姉ちゃんに聞きました。
“どうやったらセールの値段になるの?”と。
この姉ちゃんいつも無愛想で、動くのもめんどくさいといった感じで動き、サービス業ながら確実に最低のサービスが期待できる人です。
これもまた“アメリカだからしょうがないさ”。
このデブ白人、“ほら、このクーポンの中にあるから”といって、クーポンブックを渡してくれ、さっさとどっかへいってしまった。
でもその中には先ほどのベトナム人が教えてくれたクーポンが入っていなかったのです。
時間をかけて、安くなるからということでいらない写真も頼んで100枚もプリントしたのに。
どうしたらいいんだ!!っと困っていたら、また救世主ベトナム人がやってきて、親切に機械操作をしてくれて、めでたく100枚プリント14ドル50セントとなったのです。
これだもん、アメリカは移民を拒否したらだめなんだ。
アメリカが白人と黒人だけになったら、サービスはなくなる。

ウオルグリーンの後はいつものフィードストアー(犬猫のえさやら、鳥のえさやら、ねずみ殺しやらを売っているお店)によって、野鳥のためのひまわりの種50パウンドとえさかごの中に入れるえさの塊をかいました。
ここは顔なじみで親子(65歳ぐらいのお父さんと40歳ぐらいの息子)が交代で働いています。
去年までは猫が店の中をうろちょろしていましたが、年末に老衰で死んだそうです。

その後はベンフランクリンと言って創業が1877年というアメリカに古くからあるチェーン店に行って娘が好きな日本のグミのようなものを袋いっぱい買いました。
写真と一緒に送ります。

今日はもう十分長くなったのでこの続きは次回です。

ハブグレジュンタのマミー