黒糖入り手羽先
ママさんから、ご質問をいただきました。
高津保健所で
4歳の上のお子さんの時になかった説明に、「どうしてか。家に白いお砂糖はないのだが。」と尋ねたところ、
「普通、0歳児にお砂糖は与えないから心配ないでしょう」というニュアンスの解答だったとのこと。
昨日のクラスで、現役看護師ママさんに確認したところ、「私も聞きました。どうしてかはわかりません。」との回答。
どうやら同じ説明を受けた方がたくさんいらしゃるようです。
一昨日の大急ぎの夕飯 10穀米、豆腐とネギのお味噌汁、オクラのおかか和え、黒糖入り手羽先、作りおきの切り昆布の煮物(助かりました)
黒砂糖を乳児に与えない理由は、乳児ボツリヌス症の予防で、はちみつを1歳未満児に与えない理由と一緒です。
輸入はちみつからの感染が疑わしい症例、輸入野菜原料の野菜ジュースでの感染報告もあるようです。
離乳食としてベビーフードや手作り以外の食品を与えるママさんもとても多くなりました。(昨日もお見かけしましたが・・・)
砂糖不使用でもはちみつが加えられた野菜ジュースもあるので、「砂糖が加えられていない野菜ジュースなら・・・」とうっかり与えてしまうことのないように、しっかり確認して食品を与えましょう。
それにしてもこの栄養士?保健師?さん、わからないなら、「わかりません。調べて回答します。」と答えればいいものを・・・。
本日のこひつじ弁当 10穀米にふりかけ、鶏の唐揚げ、小エビ入りピーマンのお浸し、花人参グラッセ、大葉、豚肉入りきんぴらごぼう
ご質問いただいたママさん、ありがとうございます。
良い情報共有ができました。
高津区の
このような状況下で中学校給食導入へ向けて、アレルギー対応が連携をとってできるのか、とても不安です。
※追記:保健所での3.4ヶ月検診オリエンテーション後「離乳食のお話」として15~20分の話の中でのことだそうです。高津区での離乳食講座は希望制・別枠で行われているとのことでしたので、訂正します。
※追記2:ボツリヌス菌と予防情報はこちら