湯めぐり四方山話

湯めぐりは 人・風物との出会い

宇野地蔵ダキの名水②

2021-09-21 | 湧水・名水・飲泉所

はわい温泉「羽衣」から塩田温泉「夢乃井」に向かう途中、日本海に沿って鳥取県湯梨浜町の国道9号線を通る。と、「宇野海水浴場」の看板と、広~い海水浴場が見えて来る。

「宇野地蔵ダキ」は、「宇野海水浴」看板から、わずかに入った「宇野」地区(小さな集落)の中にある。

下の写真の右側、大きな(岩)に彫られている文字は、「南無妙法蓮華経」らしい。

南無妙法蓮華経」と、確かに読める。

近くにある「地蔵ダキ集会所」が「名水汲み用の駐車場」を兼ねている。

名水汲み・専用のコンテナカーも貸し出し無料。

コンテナカーに空のペットボトルを乗せて、いざ名水汲み場へ

台風14号の日本列島接近で、心配した天気。それも何とかもって、無事に「名水汲み」まで出来た。

これで、帰宅後に、この名水で入れる「珈琲タイム」が楽しみになった。

ありがとう!! 「宇野」地区の皆様のおかげです!!  心から感謝致します!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹取の湯(香寺荘)

2021-09-21 | 兵庫の温泉

「こうでら温泉・竹取の湯」は、「姫路市休養センター香寺荘」にある。

「夢乃井」チェックアウトして、車で10分ほどで「竹取の湯」に着いた。

(↑施設・写真は、香寺荘のHP写真より)ここは、宿泊もできる。

「香寺荘」の「竹取の湯」館内

「竹取の湯」は、朝9時から日帰り湯をしている。

周りが竹薮で、内湯にも竹が映っていて涼しそう~!!

地域のお年寄り二人、朝9時過ぎから、のんびりと内湯に入っていた。

人が少なそうで、ラッキーと思いきや???

大変!!大変!! 外の露天風呂に、複数の入浴者が見えた。

幻想的な竹林の露天風呂と
プチプチ炭酸泉

竹林の中に造られた露天風呂は、
昼は風にそよぐ竹がすがすがしく、プチプチ気泡の炭酸泉が人気。

(↑太字のキャッチフレーズと露天風呂写真「男湯・露天」は、宿のHPからお借りした)

(私が入った女湯・露天は、どちらかと言えば円形状だった)

問題は、この露天風呂だ!!

「竹取の湯」名物の大人気の炭酸風呂・露天だけあって、一度入浴したら、誰も湯から上がって来ない。

今回の立ち寄り湯は「45分間の入浴タイム」だった。 (夫との入浴前の約束で)

それで、私は、遂に?!痺れを切らし、露天・炭酸風呂に、果敢に?!潜り込んだ!!

露天風呂の人たちは(コロナ禍で?)「全員、無言・入浴」だが、湯から上がる気配が、一向にない。

この浴槽に、異常に?!張り付いているのだ。

理由は、①「37度の温めの湯」

    ②周囲の見事な竹林(緑の竹林と竹林を渡る風が気持ちいい~)

    ③「この炭酸泉は、20~40分間の入浴が効果的」の一文が、露天の壁に書いてある

    ④露天風呂の壁に「大型のテレビ」が設置してある

①~④の理由で、一度、露天に入浴したら、ほぼ上がる気が無くなると、よく分かった日。

が、露天の大型テレビから「動物園のゴリラが、コロナに集団感染した」とのニュースが流れた時だった。

今まで、周囲の竹林を見たり、それぞれ自分の世界で入浴していたが、このニュースだけは、一斉にテレビ画面に顔を向けて、釘付けになった!! 今の世情を表しているね!! 「みんなコロナに敏感なんだ!!」

ニュースが終わり、ふっと我にかえって、浴槽内の自分の手足・身体を何気なく見ると、信じられないくらいの泡がビッシリと張り付いている!!

「お~!!これは、九州の長湯温泉「ラムネ館」の源泉風呂に入湯して以来の、泡付き状態だ!!」

今回の湯めぐりで一番の「お湯に対する感動!!」

この露天風呂は、さっきの①~④に加えて

⑤身体にビッシリつく炭酸泉の泡付き現象が、たまらない!!

やはり、こうなったら、この露天風呂・炭酸泉に一度入ると、一歩も動きたくない!!!

この気持ち、わかるね!

今回の入湯も、この温泉本でお世話になりました!

感謝します!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作用の湯

2021-09-21 | 兵庫の温泉

はわい温泉から塩田温泉に移動の旅行2日目、中国道「作用インター」で降りて「作用の湯」に立ち寄り湯した。

「作用の湯」へ続く道は、森林浴が出来る。 とても爽やか~。

「作用の湯」は「作用スターリゾート」(157万坪の総合スポーツレジャー&宿泊リゾート)内の温泉施設

・「作用の湯」13時~21時まで営業(毎月2週・4週の水曜日は休館)

・温泉成分・・アルカリ性単純温泉

・入浴料金・・(日帰り湯)大人800円、小学生400円、幼児以外100円

今回は、開館時間(13時)ぎりぎりになってから、やっと、金網状の入り口扉が開けられた。

この石段の上に入浴施設はある。

中は、シンプルな造り。

内湯の浴槽も超シンプル。

このコロナ禍で、たくさんある「名物・露天風呂」は、全部やっていない。男女各一の、この内湯のみ営業中。

ほどいい温度の「単純温泉」で、森の中の、この静けさがいい~。 ほぼ一人湯。

帰りに、施設の石段の横に咲く「彼岸花」を見つけた。

「彼岸花」って本当に「お彼岸」頃に咲くんだよね!!

「作用の湯」をあとにした。(この「作用スターリゾート」は、敷地内に広大なゴルフ場、テニス場も完備)

帰り道も、「作用の湯」宿泊施設(白い建物)の横を通った。

この宿泊施設は(さっきの入浴施設も)建築家「安藤忠夫」の設計という。

白いコンクリートのシンプルな建物だけど、なんか、いいね!!

「作用の湯」は行き帰りの道中、森林浴ができる。

温泉は、さっぱり、ほっこり~「アルカリ性単純泉」。 爽快感が半端ない!!

元気が出た~!!

今回は、下記↓「はりま」の温泉雑誌で入浴させていただいた。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする