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本覚寺
写真は、表門
本覚寺(ほんかくじ)は、光源氏のモデルとなった源融(みなもとのとおる)の邸宅、河原院の跡地にあります
アクセス
最寄りは市バスの河原町五条や京阪電車の清水五条駅です。
河原町五条の交差点の南側を西へと進みます。
最初の交差点が富小路通で、ここへ左折します。
左折してすぐ左手に、本覚寺の表門があります。
名前だけ見ると日蓮宗かなと思いますが、浄土宗知恩院派です。
表門を入ると前は駐車場のようになっており、右手には鐘楼が、正面に中門があります。
中門を入ると正面に本堂、右手の前庭には阿弥陀如来像、地蔵菩薩像などがお祀りされています。
左手はお住まいのようです。
事前に連絡しておくと、内部をお参りさせて頂けます。
しかし到着しても明確な呼び鈴がないので、大声でお呼びする必要があります。
本堂左手から内部に案内されます。
拝観は志納です。
本堂には本尊の阿弥陀如来立像がお祀りされていますが、内陣が広く結構遠いです。
本堂の右手から奥に案内されます。
奥の部屋の突き当りに源融像と、その源融が河原院に勧請したとされる塩釜神社の扁額と神像があります。
2014年10/11の浄土宗特別大公開で内部が公開されました。
公開内容はほぼ同じですが、内陣右手には涅槃図が掛けられていました。
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