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先斗町歌舞練場


写真は、正面

先斗町(ぽんとちょう)は、三条通~四条通間の鴨川西側に沿った細い路地のような道にあります。
五花街の1つで、その三条通寄り(最北端)に歌舞練場があります。

アクセス
河原町三条からなら三条通を東へ、京阪の三条駅からなら三条大橋を渡って東に進むと、高瀬川沿いの木屋町通に出ます。
ここを高瀬川下流の南側へ曲がります。
左手の瑞泉寺を過ぎた最初の交差点を左折します。
先の突き当りに鴨川が見えますが、その手前のT字路で右折します。
右折したら先斗町で、すぐ左手に先斗町歌舞練場があります。

通常は閉まっていますが、公演やイベントの際は開きます。
主なものでは、
5/1~5/24の鴨川をどり、8月上旬の10日間ほど行われ舞妓茶屋、10月最終週の木曜日~日曜日に開催される水明会などです。  
また2016年は南座が耐震工事中のため、顔見世興行がこちらで行われました。

歌舞練場に向かって右手に玄関があります。
玄関上の屋根には守り神として、中国の蘭陵王の舞楽面を型取った鬼瓦があります。
玄関を入ってすぐにロビーがあり、ロビーの奥左手に劇場があります。

鴨川をどり
春の芸舞妓さんの踊りの発表会で、12:30~、14:20~、16:10~の1日3回公演です。

舞妓茶屋
京の七夕に合わせて行われる、ドリンクとおつまみ付で10分程度舞妓さんの舞が見られ記念撮影もできるイベントです。1人1500円で、18:30~21:30まで。

水明会
秋の芸舞妓さんの踊りの発表会で、16:00~18:00頃の1日1回公演です。

顔見世興行 
2016年の11/30~12/25。
キャパが南座の半分程度ですので、11:00~13:15、14:00~16:45、17:45~20:20の1日3回公演でした。

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