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2014 2/11の拝観報告(高台寺 鬼瓦席)
写真は、鬼瓦席の内部
この日は妻が”遠出は疲れた”というので、午前中は子供2人と僕で公園へ。
自宅で昼食後、家族4人でお買い物へ。
そのお買いものも14:00過ぎに帰宅。
時間があるので”ちょっと出かける許可”を申請したら、OKが出ました(笑)。
そこでこの時話題になっていた、高台寺の冬の旅+鬼瓦席(この日まで)に行ってきました。
また鬼瓦席の詳細は、今後の本編で掲載します。
しかし”定番寺院の非公開部分”は気になりますね(笑)。
今回も想像通りといえばそうなんですが、行かないことには納得できませんからね。
そして涅槃図。
スーメテさまの言及された虎。
すぐに分かりました。
あれだけ特に構図が”子供の画”みたいでしたね。
体がヨコで、顔が正面(笑)。
方丈では霊屋の秀吉、ねね像が修復されて至近距離で見られました。
開山堂では通常は結界があってみられない、内陣天井の伝狩野山楽の雲龍図。
恐らくコメント欄で話題になっていなければ、絶対に来ていなかったと思います(笑)。
そして最後は掌美術館。
勘のいい方は気づかれたかもしれませんが、実は掌美術館・・・初訪問(笑)!
そもそもどこから入るのか分かりませんでした!
今まで高台寺には10回以上来ていますが、ことごとくスルーでした。
意外に内部は小さいのですね。
今回は霊屋本尊の大随求菩薩像が公開されていました。
小さなお厨子に、大随求菩薩像と脇侍の毘沙門天と吉祥天。
吉祥天の後背がズレていたのが気になりました(笑)。
まだまだ定番のハズの高台寺にも、未知のエリアがあるものですね。
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