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2016 11/5の拝観報告3 最終(六角堂 西国33か所草創1300年 特別拝観)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/40/5582caaffa2fd9b9a4d169d2295b6d18.jpg)
写真は、表門
現在地は五条通沿いの大和大路通(川端通と東大路通の間)の手前。
さて問題は、ここからどうやって六角堂に行くかです。
五条通をいきなり西へは進めない。
かといって東大路通の北上はキケン。
僕が1番良いと判断した経路が以下です。
五条通→大和大路通を北上→団栗通(建仁寺の北端)を西へ→川端通を渡り、木屋町通を南下→仏光寺通から河原町通へ→すぐに高辻通を西へ→烏丸通を北上で烏丸六角へです。
この道がいいというよりは、「イヤなところを避けたら、こうなった」という道です(笑)。
烏丸六角手前のコインパーキングに駐車して、15:00に六角堂に到着しました。
こちらもこの日から西国33か所草創1300年 特別拝観でした。
詳細は既に本編に追記しております。
調べてみると、どうやら2009年にも御開帳があったようですね。
しかもほぼ同じ形式。
僕が拝観を始めたのが2010年頃ですので、初めてでした。
とにかく小さいですね(笑)。
あれは単眼鏡が必要です。
毘沙門天像(重文)もお祀りされていました。
1000円でしたが、内陣に入ってこれだけお参りさせて頂ければ納得なのではないでしょうか。
個人的には非公開文化財も含めて、こちらが1番よかったです。
15:20頃にfrippertronicsさんとこちらで別れて、帰宅しました。
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コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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1体は厨子手前の御前立、もう1体はご本尊の金銅仏。
あとの2体はご本尊の両側に1体づついらっしゃいました。ただし、両脇の2体は厨子の陰で死角になっていて、ほとんど見えません。あらゆる角度から双眼鏡で観察してようやく半分くらい見える程度です。(笑)
納経所の方のお話では、向かって右側の方が伝弘法大師作で左側の方の来歴はよくわからないそうです。かなり朽ちた感じの右側に対して左側の方の造形はなかなかよかったです。
一方のご本尊の方は金銅仏のためか全く古さを感じず、少し期待外れでした。
最近現地で遭遇しないですね(笑)。
さすがに本職!?さんなんで、観察がキビシイです。
またお目に掛かれるのを楽しみにしています。
ご本尊が想像以上に小さく、私の双眼鏡ではあまり見えません。苦心していると親切な方が単眼鏡を貸して下さって、細部まで見ることができました。ありがとうございました。
めったにない秘仏の公開初日でしたので、amadeusさんがいらっしゃらないか、周囲を探してみたのですが、それらしき方を見つけることはできませんでした。時刻が違ったのですね。
またどこかで見つけられたら、お声掛けくださいね。