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2018 2/12の拝観報告(聖護院御殿荘 きもので楽しむ大茶会)


写真は、茶室内部

連休の最終日です。
連休でも2月なので、拝観はこの日の午後からの2時間だけです。

この日は14:00~の「京の伝統工芸をめでる大茶会」で開催された「きもので楽しむ大茶会」に参加しました。
この件は、昨年12月にアマ会のKEIさんに教えて頂きました。
2/12(月祝)、2/13(火)の11:00~、12:00~、14:00~、15:00~の計8席。
参加は無料でした。

月曜日が祝日なのですぐに申し込み、2/12の14:00にギリギリ間に合いました。
ただし「きもので参加」なので、月釜のようには参加できなかったようです。
僕は昨年春にアマ会でお茶会をした際に、着物を買っていたのが幸いしました。

13:00に自宅をバスで出る予定でしたが、11:00頃から着物着ちゃいました。
しばらくぶりだったので、ちゃんと着れるか若干不安でしたが、覚えているものです(笑)。

13:30頃に聖護院御殿荘に到着。
門前であんとんさんと合流します。

中に入ると、今回の席主である裏千家 筒井先生の御講演中でした。
ちょっと早めですが、待合で待ちました。
庭園にあるお茶室の向かい側にあるお部屋が待合になっていました。

14:00近くになるとだんだん人が集まってきます。
全部で12名程度だったでしょうか。
やはり・・・男性は僕1人。

そしてお茶室の方からお呼びが掛かりますが、その際呼びに来られた男性の方が僕の前で座って一例・・・。
やっぱそうなるか~~~。
自動的にお正客決定です(笑)。

まあ着物なので、そんな雰囲気はヒシヒシと感じていましたよ・・・。
まあしょうがない、迷ったらあんとんさんに助けて頂くとして、1番にお茶室に入りました。

4畳台目+4畳半の細長いお茶室でした。
しかも点前座が正客の位置から右手の角、中柱の奥なのでお点前が見えません(笑)。

お席が始まる際に少しあんとんさんに助けて頂くこともありましたが、お軸な、香合、花入れやお茶碗などの説明は筒井先生が自発的にして下さったので大丈夫でした(笑)。

お点前は茶室建築家の飯島照仁先生でしたので、1服頂戴した後にこちらのお茶室の解説をして頂き非常に興味深かったです。
最初は緊張しましたが、席が進むにつれてほぐれて来て、存分に楽しめました。

14:40頃に終わり、またバスで帰宅しました。

最後に。
お話を聞くと、このお茶会は2013年以来5年ぶりだったそうです。
貴重な機会を教えて頂いたKEIさん、色々助けて頂いたあんとんさん、ありがとうございました。

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