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2016 7/24の拝観報告(長徳寺 原爆と戦争展)


写真は、書院の前庭

さて7/24(日)は後祭の巡行でした。
妻が「巡行を見てみよう」というので、烏丸御池あたりまで行くのかと思いきや、テレビON!(笑)。

長男は朝から夏期講習に行ったので、次男と2人で見ていました。

そして僕は9:45頃に自宅を出発しました。
10:00にやって来たのが、ブライトンホテルの裏側にある長徳寺さんです。

京都で長徳寺というと、出町柳にあるオカメ桜がきれいな長徳寺を思い浮かべますが、さらにマニアックな世界です(笑)。

7/24~7/26の10:00~17:00にこちらで、「原爆と戦争展」が開催されていました。
ウチの近所に開催の案内ポスターが貼ってあったので知りました。

こちらの寺院を知らべてみると、浄土真宗で吉良邸討ち入りの際にお茶会の日程を浪士に教えた茶人 山田宗徧の実家であり、さらには会津藩洋学所があったそうです。

本堂では日中戦争~太平洋戦争~原爆投下~終戦までの経過が写真付きのパネルで展示されていました。

内陣は当初扉で仕切られていましたが、お願いしたら扉を少し開けてお参りさせて下さいました。

本堂に向かって左手の書院では被爆体験の動画が流されていました。
なお書院の前庭にはお茶室もあるようでした。

まあ戦争についての云々は政治思想にも関わることなので、個人的な意見は控えたいのですが、
もし万一他国から侵略された場合、自分や子供達の財産や生命を守る必要はあるが、戦争には決して加担してはいけないという2つのファクターをどうやって現実的に両立するかが問題なんでしょうね。

30分ほど滞在して、帰宅しました。

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