goo

法泉寺


写真は、本堂

法泉寺(ほうせんじ)は木津川市にある真言宗寺院で、2015年にそれまで国立京都博物館に寄託していた本尊で重文の十一面観音菩薩像が53年ぶりに帰着されました。

アクセス
油小路通から国道24号線経由などで京奈和自動車道に乗り、山田川ICで降ります。
降りて国道163号線をまたぎ、府道22号線に合流します。
すぐ次の相楽台北の交差点で左折し、約300m進んだ右手の坂の上に法泉寺があります。

今回は2015年4/30までは予約で重文の十一面観音菩薩像が拝観可能でしたので行って参りました。

坂を登ると右手に本堂があります。
坂を登った高台にあるので、本堂前の景色がきれいです。
本堂のさらに奥には庫裏があります。
庫裏の前には宝篋印塔と表門があります。
つまり車で入ってきたのは、本来裏手です。

本堂に正面から上がり、左手から中に入ります。
内陣中央に本尊で重文の十一面観音立像がお祀りされていました。
また左手の脇壇には、不動明王像、薬師如来坐像と十二神将像がお祀りされていました。

重文の十一面観音立像は今後も毎月18日の観音様の縁日には、法要と共に開扉もされるそうです。

洛南マイナー散策の索引

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 2015 7/14の... 2015 7/14の... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。