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2016 9/4の拝観報告1(常照寺 月釜)


写真は、茶室 遺芳庵の内部

日曜日です。
この日は昼前から家族でお出かけの予定。
そしてその前に僕は少しお出かけです。

8:00前にあんとんさんを拾って、車で向かったのが鷹峯の常照寺
毎月第1日曜日は月釜です。
月釜の休会が多い8月をまたいでいるので、僕は久しぶりのお茶席でした。

8:15頃に本堂右手奥の書院で受付をしたら、番号札が2番と3番。
例のように8:30から始まるのかと思いきや、8:30から本堂で法要。
そしてさらに書院で待っていると、なんのアナウンスもないのですが、皆さんゾロゾロと移動されます。
こちらは要領が分かっていないので、遅ればせながらついていくと、遺芳庵の前で行列。

そうかここで待って、9:00から順に入っていくんですね。
まあ1席目は御住職が正客をされるので大丈夫でしたが、何も知らずに遅れていくのは基本キケンですね(笑)。

お茶席は20畳で1回に30名以上入るので、超大寄せ(笑)。
しかも縦長のお茶室に船底天井ですので、屋形船仕様なんでしょうね。

今回はお菓子の大皿が秀逸でした。
その写真が↓

お箸はもともと狸が抱いています(笑)。
狸以外にもうさぎや船頭さんのもありました。

最初に我々の前にこれが並ぶと、さも保津川下りのように船が並んでいるのも面白かったです。

お茶は2服。
外に出てから冷たいお茶の副席もあり、10:00前に終了しました。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
たぬきとうさぎ (からっ風母さん)
2016-09-09 11:29:40
船・たぬき・うさぎ・・。

「カチカチ山」を連想してしまいました。
 
 
 
からっ風母さんさま (amadeus)
2016-09-09 12:03:20
お久しぶりです。

>「カチカチ山」を連想してしまいました。
僕も現地でそのように連想していました。
しかし写真のタヌキの船も下げられる時も崩れていなかったので、”泥船”ではなかったようです(笑)。
 
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