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多々羅極楽寺


写真は、不動堂

多々羅極楽寺(たたらごくらくじ)は京田辺市にあり、京田辺市指定の不動明王像がお祀りされています。

アクセス
堀川通から油小路通を南下して、第2京阪道路に乗ります。
八幡東ICで降り、八幡内里の交差点で府道282号線へ進みます。
突き当りの西玉造のT字路で右折し、府道22号線へ。
京奈和道の下をくぐりさらに南へ。
ずっと南下して、左手にJR三山木駅がある二又の交差点で右折し、府道65号線へ。
同志社南の交差点を過ぎて、二又から約1km先に多々羅のバス停があります。
この左手のバス停の先の小道に入ります。
約45m先の道が右に少し折れる手前の右手に細い道があるので、これを進みます。
この奥に不動堂があります。

通常は非公開です。
多々羅地区の区長さんに連絡して、予約するとお参りさせて頂けるそうです。
そのためには恐らく京田辺市の文化財保護課にTelして、区長さんの連絡先を教えて頂く必要があるでしょう。

しかし1/1の13:00~16:00は、毎年ご開帳しておられます。
不動堂の内陣中央には、市指定で鎌倉時代の作の不動明王立像がお祀りされています。
元は同志社大学のキャンパスの西側にあった、安国山不動寺の御本尊だったそうです。
しかし不動寺が無住になる際に、多々羅地区で引き取りお祀りすることになったそうです。

不動明王立像の左手には、安国山不動寺の開山像、右手には阿弥陀如来坐像と弘法大師像がお祀りされていました。

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