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智恩寺(丹後散策15)


写真は、山門の黄金閣

天橋立の南端にあるお寺で文殊堂が有名です。

アクセス
国道176号線を消防署前まで戻り、左折します。
するとすぐに左手側道に「←天橋立」とあるのでそのに降り、府道2号線へ左折します。
しばらく日本海を左手に見ながら進むとだんだん賑やかな雰囲気になってきて、やがて「智恩寺駐車場」の案内が見えるのでここに駐車します(ここが1番近い)。
駐車料金は600円です。
籠神社から約20分です。

この場合、文殊堂(本堂)の左手からのアクセスになります。
まず正面が、文殊堂(本堂)の左手になります。
左手には無相堂、右手には鉄湯船があります。
文殊堂に土足で上がります。
本尊はもちろん文殊菩薩ですが、秘仏です(正月3ヶ日、1/10、7/24の出船祭でご開帳)。
7/24の御開帳は13:00~です。
ここは本堂内部が1周出来る珍しい構造です。

本堂を出ると真正面の参道の突き当りに見事な山門(黄金閣)があり、その途中の右手に多宝塔があります。
また本堂を出て左手前には鐘楼や楼門、そしてその奥に庫裏がありますが、これらは外から見るだけです。

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コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
智恩寺参詣曼荼羅 (super-meteor)
2013-07-19 15:05:21
を見る限りでは、昔は五重塔など、さらに凄い建物があったみたいです(誇張もありますが)。


>黄金閣
軽やかな感じに見えますが、見事な門ですね
これも楼上に登れるんでしょうかね?(笑)

 
 
 
super-meteorさま (amadeus)
2013-07-19 17:43:24
>これも楼上に登れるんでしょうかね?
僕も同じ衝動に駆られて調べてみましたが、ムリみたいです(笑)。
 
 
 
楼上のハードル (super-meteor)
2013-07-19 20:27:50
東福寺の三門特拝の時でしたか、説明員が「楼上は特に神聖な場所」「悟りを開いた人が……(忘れ)」と言っておりましたが、オチに「三門は昔、近所の子供たちの遊び場だった」と言ってて、「どっちなんすか!」ってツッコミを入れたのを思い出しました(笑)
すると、「子どもは大人以上に悟りに至っている」ってかわされましたけどね。

門を見て、まず、登りたい、という衝動に駆られる僕にも、まだ童心が残っているのかもしれません(笑)
 
 
 
ここにも! (京極堂)
2013-07-19 23:19:00
鉄湯船があったんですね。
全然気付きませんでした。成相寺の方は、確か中世のもので、“これが重文!”という驚きで記憶に残っていましたが…
勉強になりました。ありがとうございます。

つまらないものと思われがちですが、昔はガスなんて無かったので、蛇口を捻れば、すぐお湯なんてあり得ないですものね。貴重な品ですよね。
 
 
 
来週の724 (WAN)
2013-07-20 01:31:42
は、日本三文殊の1つであるこちらの本尊の開帳日です。
一年に五日ほど開いているので、年一って訳ではありませんが、確か後は1月(十日えびすの行事など)に固まっていたはずです。
雪は怖いので(笑)、二、三年前のこの時期にお邪魔させていただきました。
 
 
 
楼閣 (2級のほう)
2013-07-20 11:27:34
とりあえず登りたくなるのは本能ですかね。「そこに楼閣があるから登るのだ。」って感じでしょうか(笑)しかしスーメテさまのコメントのように、悟りを開いた人間しか登れないと困りますよね。むしろ、楼閣からの眺めで何かを得ることができるかもしれないのに。
 
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