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桜鶴苑1 概要 (南禅寺別荘群散策11)


写真は、母屋側からの庭園

南禅寺交差点からまずは南禅寺を目指します。
順正を過ぎてすぐに、「桜鶴苑(おうかくえん)」の案内があり、ここを左折します。
小路の突き当りに立派な門が見え、これが桜鶴苑です。
ここにも7代目小川治兵衛の作庭の庭園があります。

ここは普段は結婚式場で、式がない時は食事が可能です。
逆に言うと、オンシーズンの土日はほぼすべて式が入っているので、週末ならオフシーズン、オンシーズンなら平日しか厳しいです。
ですから必ず事前に電話で確認し、予約をされた方がいいでしょう。
そして食事後に庭園を散策します。

門を入ると左手に鉄筋の建物、右手には数寄屋造の看松居があります。
左手は桜の間で、大きなホールになっています。
庭園は1段低くなっているので、階段で降ります。
芝生で奥に人工的な池があります。
春は桜がきれいです。

右手の数寄屋の和室に上がります。
玄関間を経て、正面には庭に面した広間があります。
左手は7畳半で違い棚があり、右手は11畳で1畳分が上段の間になっています。
庭園を眺めながらの食事です。

食事
お昼のメニューは
湯豆腐御膳 4620円、弥生 味めぐり 6930円があります。
夜もありますが、庭園を見るならお昼でしょう。

今回は湯豆腐御膳を頂きました。
先付け、湯豆腐、御重(2段)、煮物、御飯、留椀、水物と順に出てきます。
非常に丁寧に作っておられるのがわかるような美味しさとサービスでした。
正直お値段以上の価値があったと思います。




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