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直指庵(嵐山・嵯峨野散策37)


写真は、紅葉と本堂。

話をI地点に戻します
I地点で左折し、ひたすら直進すると道なりに右折します。
さらに次の交差点を左折し、ひたすら直進すると直指庵(じきしあん)があります。
右左折のポイントには案内があるので分かると思います。
I地点から片道で850mもあります。

直指庵は山門を入り、拝観料500円を納めます。
竹林を見ながらゆるやかに道を登っていくと本堂があります。
本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀三尊像が、右手には地蔵菩薩像がお祀りされています。
中庭は苔がきれいで露地庭園のようです。
紅葉もさぞやきれいでしょう。
遠いだけあり本当に静かで、本堂から中庭を見ながらゆっくり落ち着ける庵です。

ここには“想い出草のノート”なるものがあります。
訪れた方々がいろいろな感想や思いを書いておられ、これが有名です。
これを見ていると、来にくいだけあって、再訪を繰り返しておられたりココが本命という方々ばかりでした。

本堂の玄関から右手の道を進みます。
まず左手に二河白道の庭があります。
途中左手の階段の上には開山堂があります。
元に戻り、さらにまっすぐ進むと待合が見えます。
この奥には水子地蔵や観音像があります。

待合の手前右手に道があり、これを進みます。
1番奥は墓地ですが、その途中の右手に道場があります。

2015年10月の浄土宗特別大公開で、道場(阿弥陀堂)内部が公開されました。
こちらには左京区吉田にあった安養院の本尊とその胎内仏がお祀りされています。
玄関から入り堂内へ。
内陣中央には安養院の本尊の阿弥陀如来像(像高130cm)、その前にはその胎内仏(像高40cm)がお祀りされています。
右の脇壇には法然上人像、善導大師像や十一面千手観音像がお祀りされており、堂内にはその他仏画などが展示されています。
また外には枯山水の前庭もありました。




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