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華台寺 久御山


写真は、本堂

華台寺(けだいじ)は巨椋池の干拓地 久御山にある浄土宗寺院で、苦抜(くぬき)地蔵が地域で信仰されています。

アクセス
国道1号線を南下します。
名神高速道路も越えて、九条通から約10km進み第2京阪道路の高架下で右折します。
右折して約170m先を左手の側道へ。
側道に入るとすぐにT字路に突き当たるので、右折します。
この道を約730m直進します。
この辺りは一面の畑です。
やがて左手のビニールハウスが途切れたところの交差点を左折します。
畑の真ん中の道を約250m進み、次の交差点を右折します。
右折して約60m進んだ右手に、華台寺の表門があります。

表門を入ると右斜め前方に本堂、右手前に鐘楼、右手に地蔵堂、左手奥に庫裏があります。
通常お堂は開いていないようです。

2016年12/18の近畿文化会 久御山の古社寺と文化財で堂内にお参りしました。
本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀三尊像、左の脇壇には阿弥陀如来像、法然上人像と善導大師像が、右の脇壇には阿弥陀如来像、如意輪観音像、聖観音菩薩像や地蔵菩薩像がお祀りされていました。

地蔵堂には苦抜(くぬき)地蔵菩薩像がお祀りされています。
最近修復されたようで、お顔などはかなりきれいになっていました。
また左右には胎内に収められていた高さ5cm程度(一寸八分)の千体地蔵(実数は270体)がお祀りされていました。
また左の脇壇には地蔵菩薩像に十一面観音像、右の脇壇には阿弥陀如来像がお祀りされていました。

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