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2016 5/8の拝観報告1(そうだ 京都、行こう「 知られざる禅の美を学ぶ」 前編 鹿王院)
写真は、客殿の裏庭
GW最終日です。
AMは子供たちと公園で野球なんかして遊んでいました。
11:30頃に帰宅し、昼食。
そして12:20頃に自宅を出ました。
地下鉄東西線→嵐電と乗り換え、13:00前にやって来たのが鹿王院です。
午後からは、そうだ 京都、行こうの「 知られざる禅の美を学ぶ」に参加しました。
あんとんさんが4人で予約して、京極堂さん、キビノクニさん、あんとんさんと僕で参加。
おくたさんが2人で予約されて、かんじろうさんと参加。
そして松戸在住さんは1人で参加されたので、アマ会関係者は7人。
全体の参加者は25人でした。
最初の1時間は花園大学の福島先生の講義です。
禅の絵画の分類や見方についてでした。
そして14:00頃から、いよいよ重文絵画の鑑賞です。
今回は、
・絹本著色釈迦三尊及三十祖像 明兆筆
・絹本著色夢窓国師像
・絹本墨画出山釈迦像
・紙本墨画蘭石図 梵芳筆
が、客殿に展示されました。
すべて重文で、もちろんガラスケースなどはなく”生”です(笑)。
いわば大徳寺の曝凉展のような感じです。
明兆の三十祖像や出山釈迦像は非常に精緻で見入ってしまいますね。
しかも所持しているお寺で見られるのがいいです。
今回こちらに申し込んだ理由の1番がこれでした。
時間も40分ぐらい用意されていたので、じっくり拝見出来ました。
今回参加費が4500円でしたが、正直これだけでも元を取れた気がしました(笑)。
その後、本堂と舎利殿も拝観。
本堂の十大弟子像は、京博の禅に出展中でありませんでした。
15:30頃に皆さんで次へと移動しました。
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