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2012 11/23の拝観報告6(東福寺 方丈)


写真は、方丈の南庭

正覚庵の後、予定より時間が前倒しなので、急遽追加したのが方丈です。
この時点で10:30頃でした。

通天橋のチケット売り場自体はそれほど混雑していませんでしたが、通天橋入口は長蛇の列でした。
そこをスルーして奥の方丈です。

重森三玲氏の方丈八相庭園はもう何度も来ていますが、紅葉のピークは初めてですね。
方丈の紅葉といえば、北庭でしょう。
その写真は、当然本編行きです(笑)。
・東福寺5 方丈八相庭園

ここの裏手(北側)にある通天台という見晴らし台から通天橋が見えますが、エライことになっていました。

いい感じで時間も経過したので、次に進みます。

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コメント ( 7 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
モンドリアンのよう (2級のほう)
2012-11-30 20:31:44
北庭の市松柄は本当に斬新ですよね。お寺から頂いたパンフレットに、モンドリアンのようと評されたとのことでしたが、全くその通りですね。斬新過ぎて好き嫌い別れそうですが、個人的にはとても好きです。
今日は、紅葉中継が終わってしまい、何だか祭りのあとのように虚脱感がありますね。
 
 
 
2級のほうさま (amadeus)
2012-11-30 20:56:03
僕はむしろ自然に融け込むような庭園が好きで、この市松模様のように「いかにも造りました」的な庭園は正直好みではないです。

自然に見せながら、
意図的に”見せる”、いや”魅せる”工夫がいっぱいの南禅寺別荘群が、たまりませんね(笑)。

野村碧雲荘、對龍山荘、住友有芳園のtop3は不動です!
 
 
 
Unknown (WAN)
2012-11-30 22:09:48
amadeusさんの三不動ですね(笑)
 
 
 
WAN師匠 (amadeus)
2012-11-30 22:40:18
三不動です(笑)。

天祥院の件、読んでくださいね。

なお皆様、

師匠に”様”付けは、日本語としてオカシイのではないでしょうか。
 
 
 
amadeusさま (maybe)
2012-12-01 00:26:24
>師匠に”様”付けは、日本語としてオカシイのではないでしょうか。

違和感はあったのですが、お師匠さま(接頭語+師匠さま)というので、師匠さまとしましたが

接頭語「お」だからいいけど固有名詞だとおかしいのかもしれません。


どうなのでしょうかね。


 
 
 
三不動といえば (あんとん)
2012-12-01 06:24:54
その3年前の青蓮院の青不動御開帳辺りに、近畿三十六不動霊場の出開帳があり、三不動が並んで拝観出来ました。
レプリカだったと思いますが、三つ並んでるのは圧巻でした。

霊場開創30周年記念の出開帳で、15年ぶりだったようなので、そのサイクルであるのかもしれません。
京都ではないかもしれませんが…
 
 
 
あんとん様へ (WAN)
2012-12-01 08:27:49
出開帳って、たまにどこかの霊場会が開催したりしますよね。
信仰という側面からは、ありがたく便利なものなんですが、文化財拝観的にはややこしいんですよね。
なぜかというと、あんとん様の書かれた通り、確かに青蓮院で三不動のレプリカ(青は本物で、三井寺は近畿36不動に加入してないので、黄色レプリカは曼殊院)があったのですが、あれもある意味本物なんです。現地でも大勢の方が、『こちらが本尊さんですか』って尋ねられ、出開帳の各36寺院関係者は『そうですよ』と皆さん言われてました。出開帳という性質上、本尊さんの代わりに来られてる出開帳仏は本物と同様という意味なんですが、少し不親切かなとも思います。実際、現地でも複製・レプリカとはもちろん書かれないので、本物の三不動がまとめて拝めてラッキーだった(信仰上は、全くその通りです。)と言われている方がかなり大勢いました。
まあ、知っている人が見ると、出開帳仏ですからすごい小さかったり、明らかに新しかったりするのでわかりやすいんですけどね。
どちらにしても、有り難いことには変わりありません。
 
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