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長尾天満宮


写真は、本殿(左)と拝殿(右)

長尾天満宮は醍醐寺の北にあり、醍醐の氏神さんと云われ、醍醐の産土神として信仰を集めています。

アクセス
醍醐寺の総門から、まっすぐに参道を進みます。
約150m先に仁王門があり、ここを左折します。
約70m進んだ右手に一ノ鳥居があります。
ここで右折し真っ直ぐの参道を進みます。
約100mで石段になります。
石段の少し登った左側に「頼政道跡」の史跡があります。
石段を約80m登ると、参道は左折します。
直進した先には摂社の皇大神宮が、右手には菅公衣装塚があります。
左折した紅葉のきれいな参道をまっすぐ進むと、左手に社務所、正面に拝殿、その奥に本殿があります。

菅原道真没後、903年にこの地に菅原道真の墓を築き、940年、醍醐天皇により菅原道真を祀る神社として始まったと云われています。
今の社殿は1821年に再建されたものです。

本殿の蟇股には仙人や動植物が彫られており、本殿左後方の角には獅子の子育てが、右後方の角には鯉の滝登りが透かし彫りされています。

本殿の左手には摂社の住吉社、事代主社、春日社が、右手には八幡社、稲荷社がお祀りされています。

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