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祐正寺


写真は、本堂(右)、枝垂れ梅と地蔵堂(左)

祐正寺(ゆうしょうじ)は洛陽四十八願所地蔵めぐりの第9番札所で妻娶(つまとり)地蔵と云われ、縁結びで知られています。
本堂の前の枝垂れ梅がきれいです。

アクセス
最寄りは市バスの丸太町七本松です。
丸太町通から七本松通を北上(洛和会丸太町病院の角)します。
丸太町七本松から約120mの最初の交差点で右折します。
右折してすぐの左手に祐正寺の表門があります。

表門は閉まっていることもあるが、左手の駐車場の門から境内には入れます。
表門の右手には慈光弁財天がお祀りされており、右手奥に庫裏があります。
境内の道は左手に折れます。
道の右に本堂、突き当りに地蔵堂があります。
通常は本堂などの内部には入れません。

地蔵堂には延命地蔵尊がお祀りされており、妻娶地蔵とも云われています。
縁結び、家庭円満、家運隆盛などの御利益があるそうです。

またこの本堂と地蔵堂の間に見事な枝垂れ梅があり、3月中旬はきれいです。

写経会
毎月5日には、写経会をされています。
9:00~15:00ぐらいまでの間に行けばいいです。

まずは庫裏で受付をして、500円を納めます。
左手の廊下から本堂に入ります。
廊下の右手には中庭があります。
本堂に入り、御住職から説明があります。
一枚起請文か般若心経かのどちらかを選び、本堂で写経をします。
終わったら、内陣にお供えします。

内陣には恵心僧都の作と云われる本尊の阿弥陀如来立像がお祀りされています。
右手の部屋には、中央に開山の教蓮社円誉上人、左右に法然上人と善導大師像がお祀りされていました。

写経後は庫裏でお薄と季節の生菓子を出して下さいます。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
梅めぐり ()
2015-03-15 00:24:02
13日(金)に枝垂れ梅を見に行ってきました。
こちらの説明のおかげで、門は閉まっていましたが
横の駐車場から入ることができ、見頃の梅を見ることが
できました。
ありがとうございました。

祐正寺の後、地福寺の枝垂れ梅、華光寺の紅梅、智恵光院の枝垂れ梅、妙顕寺の梅を見てまわりました。
どこの梅も見頃で、とても美しかったです。

ついでに、城南宮まで行ってしまいました。
受付終了ぎりぎりに入ったので、春の山のお庭を独り占めできました。
 
 
 
桜さま (amadeus)
2015-03-16 11:09:50
梅という観点でいうと、祐正寺や智恵光院などは見事とはいえ1本ですので、声高におすすめしにくいです。

しかし祐正寺や智恵光院に行くにはいつ?という観点からいうと、梅の時期!と声高におすすめ出来ます(笑)。

ものは考えようですね(笑)。

 
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