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知恩院6 法然上人御堂(東山中央散策30)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/25/80d7bef5e4e7daa1b6ec4fcdfd2e3ef4.jpg)
写真は、法然上人堂の玄関
平成31年までの御影堂の修復工事中は、御影堂の後ろにある法然上人御堂が本堂の代わりに使用されています。
御影堂の西側の参道の奥に法然上人御堂の入口があります。
法然上人御堂には法然上人像や、源智上人像がお祀りしてあります。
さらに入ってきた廊下と反対側の奥の廊下へ進みます。
その廊下の奥に大方丈への廊下があります。
ここに“知恩院の七不思議”の案内ブースがあります。
“三方正面真向の猫”と“抜け雀”(狩野信政筆)の襖絵の複写があります。
ホンモノは方丈にあります。
そしてこの廊下の天井には、ホンモノの“大杓子”があります。
通常の拝観時では見られないですが、御影堂が工事中の平成31年までは一般拝観でも見られます。
またこのあたりの床も“鶯張りの廊下”です。
全長は御影堂から法然上人御堂を経て、大方丈と小方丈に至る550mにも渡ります。
最後に
知恩院の三門を出て右折し、神宮道を進みます。
すると左折のT字路になり(H地点)、この道が華頂道です。
この手前右手には塔頭の崇泰院があり、T字路の突き当りには“黒門”があります。
H地点の交差点の真中に謎の囲われた小さな部分があります。
これが知恩院の七不思議の1つの“瓜生石”です。
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コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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既に録画予約済みです。
そして翌日の10/27 16:00~17:00のBS日テレで、
心の都へスペシャル 千年の都 美の旅人
が放送されます。
昨年これを当時5歳の長男と観ていたら、僕のテンションが上がりすぎて、「そうだ 京都、行こう!」と言いました。
すると長男に「もう住んでるやん!」って、冷静にツッコまれました(笑)。
今年も「そうだ 京都、行こう!」って思うと思います(笑)。
清水寺、北野天満宮、八坂神社の七不思議が結構興味が持てます。
清水寺は、実際に確認しました。
北野天満宮と八坂神社の七不思議は、今度お参りするときに見てみたいと思っています。
知恩院と永観堂の七不思議は覚えました。
純粋な”試験対策”ですけどね(笑)。
北野天満宮は3月の「そうだ 京都、行こう」ツアーでまわったので、その時始めて知りました。
清水寺と八坂神社は未だに知りません。
清水寺のHPの「境内のご案内」に、すべて書かれています。
ただ、七不思議とは書かれてはいませんが。
一度、HPをご覧ください。
首が動く首振地蔵、馬駐の金輪の一つが逆向き、仁王門の狛犬はどちらも阿形、鐘楼の柱が
6本、三重塔の東北隅の鬼瓦は龍など、実際に見てみるとなるほど不思議だなと思います。